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感染症週報 2022年第43週(10月24日-10月30日) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第43週(10月24日-10月30日)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第43週
(10月24日〜 10月30日)
:通巻第24巻 第43号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第43週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.03
咽頭結膜熱
0.07
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.45
感染性胃腸炎
2.37
水痘
0.09
手足口病
0.92
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.25
ヘルパンギーナ
0.24
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.21
マイコプラズマ肺炎
0.02
-0.77
-1.39
-1.48
-0.70
-1.31
〜
〜
-4.30
-0.40
-0.85
-0.97
-0.86
-0.52
-1.15
-1.29
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、京
定点当たり報告数は第40週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は長野県(0.16)
都府(0.16)、神奈川県(0.12)、宮城県(0.09)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベ
イランスにおける報告数は2例と前週と比較して減少し、2都道府県から報告があった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は山形県(4.72)、徳
島県(3.96)、高知県(3.44)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 3 位は福井県
(0.35)、奈良県(0.29)、大分県(0.22)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位
3位は鳥取県(2.68)、長崎県(2.57)、新潟県(1.21)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は大分県
(6.06)、福井県(4.22)、愛媛県(4.14)である。
手足口病の定点当たり報告数は第37週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は愛媛
県(2.89)、大分県(1.75)、熊本県(1.72)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位2位は岡山県(0.04)、岩手県
(0.03)、広島県(0.03)、宮崎県(0.03)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は福岡県(1.08)、熊本
県(0.98)、大分県(0.78)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は岡山県(0.07)、香川
県(0.07)、大阪府(0.06)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は青森県(0.33)、
石川県(0.20)、福井県(0.17)である。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。2都道府県から2例報告
があり、年齢別では0歳(1例)、5〜9歳(1例)であった。
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2022年 第43週
(10月24日〜 10月30日)
:通巻第24巻 第43号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第43週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.03
咽頭結膜熱
0.07
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.45
感染性胃腸炎
2.37
水痘
0.09
手足口病
0.92
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.25
ヘルパンギーナ
0.24
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.21
マイコプラズマ肺炎
0.02
-0.77
-1.39
-1.48
-0.70
-1.31
〜
〜
-4.30
-0.40
-0.85
-0.97
-0.86
-0.52
-1.15
-1.29
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、京
定点当たり報告数は第40週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は長野県(0.16)
都府(0.16)、神奈川県(0.12)、宮城県(0.09)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベ
イランスにおける報告数は2例と前週と比較して減少し、2都道府県から報告があった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は山形県(4.72)、徳
島県(3.96)、高知県(3.44)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 3 位は福井県
(0.35)、奈良県(0.29)、大分県(0.22)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位
3位は鳥取県(2.68)、長崎県(2.57)、新潟県(1.21)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は大分県
(6.06)、福井県(4.22)、愛媛県(4.14)である。
手足口病の定点当たり報告数は第37週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は愛媛
県(2.89)、大分県(1.75)、熊本県(1.72)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位2位は岡山県(0.04)、岩手県
(0.03)、広島県(0.03)、宮崎県(0.03)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は福岡県(1.08)、熊本
県(0.98)、大分県(0.78)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は岡山県(0.07)、香川
県(0.07)、大阪府(0.06)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は青森県(0.33)、
石川県(0.20)、福井県(0.17)である。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。2都道府県から2例報告
があり、年齢別では0歳(1例)、5〜9歳(1例)であった。
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