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資料1-3 評価技術の概要 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28927.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第141回 11/17)《厚生労働省》
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試験の概略
※先進医療は、B群(ペメトレキセド+シスプラチン併用療法)です。

非扁平上皮
非小細胞肺癌
完全切除後
病理病期Ⅱ-ⅢA期
20歳以上、75歳以下
PS: 0-1

A群:VNR+CDDP群



ランダム化
(最小化法)

ビノレルビン+シスプラチン
4コース

※B群:PEM+CDDP群
ペメトレキセド+シスプラチン
4コース

本試験の目的
完全切除された非扁平上皮非小細胞肺癌に対する、ペメトレキセド+シスプラチン併用療法の有用性を、
標準治療であるビノレルビン+シスプラチン併用療法とランダム化比較において評価し、
術後補助化学療法における標準治療を確立する。
【主要エンドポイント】 無病生存期間
【副次エンドポイント】 全生存期間、治療完遂割合、有害事象発生割合
予定登録数: 800例
(A群:ビノレルビン+シスプラチン併用療法群400例、B群:ペメトレキセド+シスプラチン併用療法群400例)
登録期間: 5年 (2012年1月から2016年12月)
追跡期間: 登録終了後5年 解析期間:1年
総研究期間: 11年