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資料1-2:糖尿病の医療体制構築に係る現状把握のための指標について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29231.html |
出典情報 | 腎疾患対策及び糖尿病対策の推進に関する検討会(第2回 11/18)《厚生労働省》 |
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前回の議論を踏まえた指標案の見直しについて
• 前回の議論の内容を踏まえ、研究班より示された指標案について、以下の
観点から見直しを行った。
• 「専門家数」又は「専門医療機関数」のいずれも用いうる指標について、医療
提供体制の整備という観点から「専門医療機関数」を採用した。
• 「比率」又は「実数」のいずれも用いうる指標について、都道府県間での比較
を可能とする観点から、原則として「人口10万人あたりの比率」を採用した。
• ただし、「1型糖尿病に対する専門的治療を行う医療機関数」や「妊娠糖尿
病・糖尿病合併妊娠に対する専門的な治療を行う医療機関数」等、「人口10
万人あたり」を母数とすることが必ずしも適当でなく、かつ、適切な母数(母
集団)の設定が難しい指標については「実数」を用いることとした。
• また、「HbA1cもしくはGA検査の実施」や「重傷低血糖の発生率」等、糖尿
病患者を対象とした検査の実施及び糖尿病患者における合併症の発生について
は、母数として「糖尿病患者数」を用いることとした。
• 栄養指導に関する評価の観点から「外来栄養食事指導の実施割合」を追加した。
• 専門性の高い看護師による指導の評価の観点から「糖尿病透析予防指導の実施
割合」を追加した。
• 「特定健診受診率」「特定保健指導実施率」は、ストラクチャー指標からプロ
セス指標に変更(移動)した。
• 「糖尿病治療を主にした入院患者数」については、アウトカム指標として適切
な項目として定義(昏睡・アシドーシス・低血糖などに限定)を整理した。 3
• 前回の議論の内容を踏まえ、研究班より示された指標案について、以下の
観点から見直しを行った。
• 「専門家数」又は「専門医療機関数」のいずれも用いうる指標について、医療
提供体制の整備という観点から「専門医療機関数」を採用した。
• 「比率」又は「実数」のいずれも用いうる指標について、都道府県間での比較
を可能とする観点から、原則として「人口10万人あたりの比率」を採用した。
• ただし、「1型糖尿病に対する専門的治療を行う医療機関数」や「妊娠糖尿
病・糖尿病合併妊娠に対する専門的な治療を行う医療機関数」等、「人口10
万人あたり」を母数とすることが必ずしも適当でなく、かつ、適切な母数(母
集団)の設定が難しい指標については「実数」を用いることとした。
• また、「HbA1cもしくはGA検査の実施」や「重傷低血糖の発生率」等、糖尿
病患者を対象とした検査の実施及び糖尿病患者における合併症の発生について
は、母数として「糖尿病患者数」を用いることとした。
• 栄養指導に関する評価の観点から「外来栄養食事指導の実施割合」を追加した。
• 専門性の高い看護師による指導の評価の観点から「糖尿病透析予防指導の実施
割合」を追加した。
• 「特定健診受診率」「特定保健指導実施率」は、ストラクチャー指標からプロ
セス指標に変更(移動)した。
• 「糖尿病治療を主にした入院患者数」については、アウトカム指標として適切
な項目として定義(昏睡・アシドーシス・低血糖などに限定)を整理した。 3