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資料3-2 鈴木先生提出資料 (69 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第106回 11/17)《厚生労働省》
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直近(2022年第44週:10/31-11/6)のインフルエンザ動向
サーベイランス指標(情報源)

レベル*

トレンド*

コメント

定点当たりのインフルエンザ受診患者報告数
(NESID、約5000定点)


(0.06)

微増

35週0.03、36週0.03、37週0.02、38週0.02、
39週0.01、40週0.01、41週0.02、42週0.02、
43週0.03、44週0.06(昨年同週0.00)

全国の医療機関を1週間に受診した推計患者数
(NESID、推計)

-

-

-

急性脳炎サーベイランスにおけるインフルエンザ脳症 低
報告数(NESID、全数)

横ばい

8週にB型1例報告以降、43週まで報告なし

基幹定点からのインフルエンザ入院患者報告数
(NESID、約500定点)

微増

35週4例、36週0例、37週0例、38週0例、
39週0例、40週0例、41週6例、42週3例、
43週2例、44週4例(昨年同週0例)

病原体定点からのインフルエンザウイルス分離・検出 低
報告数(NESID、約500の病原体定点)

横ばい

11月14日現在、25週以降A(H3)複数、A(H1)2例
(データは毎日自動更新)

インフルエンザ様疾患発生報告数(全国の保育所・幼 低
稚園、小学校、中学校、高等学校におけるインフルエ (休校3、学年閉鎖2、
ンザ様症状の患者による学校欠席者数)
学級閉鎖5)

増加

集計開始した36週以降、休校3、学年閉鎖は2、
学級閉鎖20



国立病院機構におけるインフルエンザ全国感染動向
(全国140の国立病院機構各病院による隔週インフル
エンザ迅速抗原検査件数、陽性数)
(検査は、診察医師の判断による)


微増
(10/16-31:検査数1485、
陽性数A3例、B1例、
陽性率0.3%)

8/16-31:検査数1404, 陽性数8(A8例, 0.6%)
9/1-15:検査数1413, 陽性数3(A2/B1例, 0.2%)
9/16-30:検査数1005, 陽性数0(0.0%)
10/1-15:検査数1066、陽性数0(0.0%)

MLインフルエンザ流行前線情報データベース
(主に小児科の有志医師による自主的な
インフルエンザ患者報告数[迅速診断検査])


(新規:5例)

11月15日現在、8月A型2例、9月A型3例、10月A
型3例/B型3例、11/1、11/5、11/7にA型2例、
11/10にA型1例(データは毎日自動更新)

横ばい

*「トレンド(傾向)=「増加しているのか、減少しているのか、横ばいなのか」、レベル(水準)=「多いのか、少ないのか」

NESID:感染症発生動向調査

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