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参考資料1 保健医療体制の強化・重点化等の取組状況 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第106回 11/17)《厚生労働省》
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(参考1)タスクフォースにおける取組
○ 国民各位への情報提供と重症化リスク等に応じた外来診療・療養の流れへの
協力の呼びかけを迅速かつ効果的に実施できるよう、関係団体・学会等の参画
を得て、
「新型コロナ・インフル同時流行対策タスクフォース」が 10 月 13 日
(木)に発足。
このタスクフォースにおいて、国民に対し感染状況に応じて具体的な呼びか
けを行っていくため、3種類のリーフレットを作成し、10 月 28 日(金)に公
表。
(参考2)ワクチン等の確保状況
○ 上記リーフレット等でも、
「ワクチン接種」
「新型コロナ抗原定性検査キット」

「解熱鎮痛薬」について、国民に早めの接種・購入、電話相談窓口などの連絡先
の確認を呼びかけるとともに、以下のとおり、必要な準備を実施。
【ワクチン接種】
・オミクロン株対応ワクチン
・年内に約1億回分(今週までに約 8,000 万回分)を配送予定。
・インフルエンザワクチン
・過去最多となる約 7,000 万回分を確保し 10 月から順次接種開始。
・10 月中に約 6,300 万回分を出荷済み。11 月中に全て出荷完了予定。
【新型コロナ抗原定性検査キット】
・メーカーの在庫量は、コロナ検査キットが約 2.3 億回分、インフルエンザと
コロナの同時検査キットが 3,900 万回分。
・メーカーの製造量、出荷量、在庫量を把握するため、毎週定期的に調査を実施
中。
・今夏の感染拡大時に自己検査用として国から都道府県に約 2,400 万回分のコロ
ナ検査キットを配付。その未使用分も活用し、今冬に向けて可能な限り有症状
者等に多くの量を配付できるよう、体制整備を都道府県等に要請済。
・高齢者施設等の従事者等に対する集中的検査の推進を図るため、特例的に、国
から都道府県等に対して、約 8,500 万回分のコロナ検査キットを 10 月 21 日か
ら配付開始。
【解熱鎮痛薬】
・解熱鎮痛薬について、ピーク感染時も想定し、医療用と一般用(OTC)の両
方とも必要な在庫量を確保。