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参考資料2 直近の感染状況等を踏まえた国民の皆様への呼びかけ (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第107回 11/22)《厚生労働省》
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直近の感染状況等を踏まえた国民の皆様への呼びかけ

第3回(令和4年11月18日)
新型コロナ・インフル同時流行対策
タスクフォース配布資料

第107回(令和4年11月22日)
新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード

参考資料2

事務局提出資料



新型コロナは全国的に感染の増加が継続している。今後の感染状況について、増加が予測されており、 今夏のよう
な感染拡大となる可能性もある。また、季節性インフルエンザは、一部の地域で増加傾向がみられる。
病床使用率は全国的に上昇傾向にあり、救急搬送困難事案についても、全国的に増加傾向となっている。



こうした感染や保健医療体制の状況を踏まえ、第2回会合で取りまとめた方針に基づき、従来の呼びかけ(※)に加
えて、リーフレット(資料5の2、3枚目)も活用しつつ、重症化リスクに応じた外来受診・療養を呼びかけていく。


現在、同時流行への備えとして、「ワクチン接種の検討」「体調不良時に備えた、解熱鎮痛薬や国が承認した新型コロナ検査キッ
トの早めの購入」「電話相談窓口などの連絡先確認」をお願いしている。

(注1) エビデンスは十分ではないものの、新型コロナとインフルエンザに同時に感染した場合に重篤化することを示唆する研究もあ
り、地域の流行状況によっては同時感染も考えられる。こうしたことからも、重症化リスクが低い方については、体調に留意し
悪化した場合には速やかに健康フォローアップセンターや受診・相談センターにご相談いただくことが重要。
(注2) 感染拡大により医療のひっ迫が懸念される状況が生じた場合、より強い呼びかけとして、「医療機関が速やかに受診できない
状況が発生しており、重症化リスクの高い方を守るため、重症化リスクの低い方に一層の御協力をお願いしたい。ただし、我慢
しすぎて重症化することも懸念されるため、体調変化時など迷った時は、相談窓口に躊躇なくご相談いただきたい」旨呼びかけ。
(参考)「新型コロナ・インフルエンザの同時流行を見据えた感染状況に応じた国民の皆様への 呼びかけ」より抜粋