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感染症週報 2022年第46週(11月14日-11月20日) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第46週(11月14日-11月20日)(12/2)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第46週
(11月14日〜 11月20日)
:通巻第24巻 第46号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第46週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.11
咽頭結膜熱
0.08
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.40
感染性胃腸炎
3.21
水痘
0.11
手足口病
0.55
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.25
ヘルパンギーナ
0.18
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.19
マイコプラズマ肺炎
0.03
-0.63
-1.65
-1.41
-0.63
-1.48
〜
〜
-3.36
-0.80
-0.86
-0.47
-0.77
-1.22
-1.14
-1.15
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、大
定点当たり報告数は第40週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は京都府(0.55)
阪府(0.51)、東京都(0.30)、沖縄県(0.30)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイ
ランスにおける報告数は2例と前週と同値であり、2都道府県から報告があった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第43週以降減少が続いている。都道府県別の上位
3位は山形県(2.83)、福島県(2.68)、沖縄県(2.52)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は佐賀県(0.35)、宮崎県
(0.31)、広島県(0.21)、香川県(0.21)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は長崎
県(1.98)、鳥取県(1.47)、福岡県(1.13)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は
福井県(7.83)、埼玉県(6.06)、大分県(5.94)である。
手足口病の定点当たり報告数は第37週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は愛媛
県(2.57)、熊本県(1.86)、長崎県(1.64)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は佐賀県(0.09)、栃木県
(0.08)、新潟県(0.05)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第43週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は
佐賀県(1.61)、福岡県(0.95)、熊本県(0.86)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は3週連続で増加した。都道府県別の上位3位は青森県
(0.10)、佐賀県(0.09)、埼玉県(0.08)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は青森県(0.67)、
宮城県(0.17)、北海道(0.13)である。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は横ばいであった。福島県から1例報
告があり、年齢別では1〜4歳であった。
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2022年 第46週
(11月14日〜 11月20日)
:通巻第24巻 第46号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第46週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.11
咽頭結膜熱
0.08
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.40
感染性胃腸炎
3.21
水痘
0.11
手足口病
0.55
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.25
ヘルパンギーナ
0.18
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.19
マイコプラズマ肺炎
0.03
-0.63
-1.65
-1.41
-0.63
-1.48
〜
〜
-3.36
-0.80
-0.86
-0.47
-0.77
-1.22
-1.14
-1.15
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、大
定点当たり報告数は第40週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は京都府(0.55)
阪府(0.51)、東京都(0.30)、沖縄県(0.30)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイ
ランスにおける報告数は2例と前週と同値であり、2都道府県から報告があった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第43週以降減少が続いている。都道府県別の上位
3位は山形県(2.83)、福島県(2.68)、沖縄県(2.52)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は佐賀県(0.35)、宮崎県
(0.31)、広島県(0.21)、香川県(0.21)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は長崎
県(1.98)、鳥取県(1.47)、福岡県(1.13)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は
福井県(7.83)、埼玉県(6.06)、大分県(5.94)である。
手足口病の定点当たり報告数は第37週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は愛媛
県(2.57)、熊本県(1.86)、長崎県(1.64)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は佐賀県(0.09)、栃木県
(0.08)、新潟県(0.05)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第43週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は
佐賀県(1.61)、福岡県(0.95)、熊本県(0.86)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は3週連続で増加した。都道府県別の上位3位は青森県
(0.10)、佐賀県(0.09)、埼玉県(0.08)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は青森県(0.67)、
宮城県(0.17)、北海道(0.13)である。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は横ばいであった。福島県から1例報
告があり、年齢別では1〜4歳であった。
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