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参考資料5-1 クリスマシン静注用(400単位、1000単位)の供給停止について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23740.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会 運営委員会(第4回 2/9)《厚生労働省》 |
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供給停止を検討するに至った背景
国内献血由来の血液凝固第Ⅸ因子製剤である本剤は1993年から製造販売を
行っておりますが、納品医療機関への聞き取り調査から、現在本剤を定期的に
使用している患者さんはおりません。
令和3年度第1回血液事業部会(令和3年12月開催)によると、令和2年度の血
液凝固第Ⅸ因子製剤の供給実績が106,856本(1000単位換算)であるのに対し
て本剤の供給実績は8本(同)(全体の1%未満)です。
これまで国内における血液凝固第Ⅸ因子製剤の安定供給の観点から製造を継
続してまいりましたが、需要の低下により製造した本剤のほぼ全てが有効期間
内に供給をすることなく期限切れとなる状況にあります。
現在、本剤と同効能を有する製剤は血漿由来製剤および遺伝子組換え製剤を
合わせると本剤以外に6製剤が販売されており、本剤の製造販売を中止したと
しても血液凝固第Ⅸ因子製剤の安定供給へ影響を与えることはないと考えてお
ります。
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国内献血由来の血液凝固第Ⅸ因子製剤である本剤は1993年から製造販売を
行っておりますが、納品医療機関への聞き取り調査から、現在本剤を定期的に
使用している患者さんはおりません。
令和3年度第1回血液事業部会(令和3年12月開催)によると、令和2年度の血
液凝固第Ⅸ因子製剤の供給実績が106,856本(1000単位換算)であるのに対し
て本剤の供給実績は8本(同)(全体の1%未満)です。
これまで国内における血液凝固第Ⅸ因子製剤の安定供給の観点から製造を継
続してまいりましたが、需要の低下により製造した本剤のほぼ全てが有効期間
内に供給をすることなく期限切れとなる状況にあります。
現在、本剤と同効能を有する製剤は血漿由来製剤および遺伝子組換え製剤を
合わせると本剤以外に6製剤が販売されており、本剤の製造販売を中止したと
しても血液凝固第Ⅸ因子製剤の安定供給へ影響を与えることはないと考えてお
ります。
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