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感染症週報 2022年第47週(11月21日-11月27日) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第47週(11月21日-11月27日)(12/9)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第47週
(11月21日〜 11月27日)
:通巻第24巻 第47号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第47週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.11
咽頭結膜熱
0.10
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.36
感染性胃腸炎
3.20
水痘
0.12
手足口病
0.48
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.26
ヘルパンギーナ
0.19
流行性耳下腺炎
0.04
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.19
マイコプラズマ肺炎
0.01
-0.66
-1.66
-1.44
-0.89
-1.42
〜
〜
-3.27
-0.85
-0.85
-0.14
-0.73
-1.41
-1.17
-1.24
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は京都府(0.57)、大阪府(0.49)、宮城県
(0.28)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告数は2例と前週
と同値であり、2都道府県から報告があった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第43週以降減少が続いている。都道府県別の上位
3位は山形県(3.66)、新潟県(1.82)、富山県(1.79)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は宮崎県(0.33)、佐賀県
(0.30)、大分県(0.28)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別の上位
3位は鳥取県(1.74)、京都府(1.18)、長崎県(1.09)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は横ばいであった。都道府県別の上位3位は福井県(7.78)、
埼玉県(6.72)、東京都(5.33)である。
手足口病の定点当たり報告数は第37週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は愛媛
県(2.03)、熊本県(1.74)、佐賀県(1.61)、長崎県(1.61)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は熊本県(0.04)、石川県
(0.03)、宮崎県(0.03)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は佐賀県(2.70)、福岡
県(1.12)、熊本県(0.66)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は第44週以降増加が続いている。都道府県別の上位2位
は沖縄県(0.15)、大分県(0.11)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では青森県(0.33)、沖縄県
(0.14)、埼玉県(0.09)、和歌山県(0.09)、茨城県(0.08)、長崎県(0.08)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。北海道から2例報告が
あり、年齢別では0歳(1例)、1〜4歳(1例)であった。
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2022年 第47週
(11月21日〜 11月27日)
:通巻第24巻 第47号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第47週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.11
咽頭結膜熱
0.10
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.36
感染性胃腸炎
3.20
水痘
0.12
手足口病
0.48
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.26
ヘルパンギーナ
0.19
流行性耳下腺炎
0.04
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.19
マイコプラズマ肺炎
0.01
-0.66
-1.66
-1.44
-0.89
-1.42
〜
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-3.27
-0.85
-0.85
-0.14
-0.73
-1.41
-1.17
-1.24
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は京都府(0.57)、大阪府(0.49)、宮城県
(0.28)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告数は2例と前週
と同値であり、2都道府県から報告があった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第43週以降減少が続いている。都道府県別の上位
3位は山形県(3.66)、新潟県(1.82)、富山県(1.79)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は宮崎県(0.33)、佐賀県
(0.30)、大分県(0.28)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別の上位
3位は鳥取県(1.74)、京都府(1.18)、長崎県(1.09)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は横ばいであった。都道府県別の上位3位は福井県(7.78)、
埼玉県(6.72)、東京都(5.33)である。
手足口病の定点当たり報告数は第37週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は愛媛
県(2.03)、熊本県(1.74)、佐賀県(1.61)、長崎県(1.61)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は熊本県(0.04)、石川県
(0.03)、宮崎県(0.03)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は佐賀県(2.70)、福岡
県(1.12)、熊本県(0.66)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は第44週以降増加が続いている。都道府県別の上位2位
は沖縄県(0.15)、大分県(0.11)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別では青森県(0.33)、沖縄県
(0.14)、埼玉県(0.09)、和歌山県(0.09)、茨城県(0.08)、長崎県(0.08)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。北海道から2例報告が
あり、年齢別では0歳(1例)、1〜4歳(1例)であった。
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