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河本委員 提出資料 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29652.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第105回 12/19)《厚生労働省》
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令和 4 年 12 月 19 日
第 105 回社会保障審議会介護保険部会 提出資料

医療・介護に関する国民意識調査(速報版)
介護保険制度関係〈抜粋〉の概要
健康保険組合連合会

河本 滋史

(1)介護保険の給付と負担のあり方
〇給付と負担のあり方との望ましいバランスについて、給付を絞
るべきとする回答は、計 40.7%だった。
〇また、介護費の負担増はやむを得ないとする回答は、計 43.9%
だった。
(2)増加する介護費を賄う方法
〇増加する介護費を賄う方法として、利用者の自己負担を求める
回答割合が、24.3%と最多であった。特に 70 歳代では、34.5%
と最も多かった。

⇒介護サービス費用が増大していく中で、高齢者世代を含め、自己
負担増や保険給付の見直しを求める意見は多くあった。給付と負
担の見直しについてはこれ以上先送りすることなく、低所得者に
配慮しつつ、より踏み込んだ見直しを確実に実施することが必要
と考える。

※健康保険組合連合会では、11 月 16 日健康保険組合連合会ホームページ(プレスリリース)に
「医療・介護に関する国民意識調査」を公表しました。
URL : https://www.kenporen.com/include/press/2022/2022111501.pdf