よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 令和3年度薬学実務実習に関する連絡会議における議論について (1 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/058/gijiroku/1411266_00003.html
出典情報 薬学実務実習に関する連絡会議(第14回 12/27)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

参考資料2
薬学実務実習に関する連絡会議
(第14回)R4.12.27

令和3年度薬学実務実習に関する連絡会議における議論について
令和4年1月7日
薬学実務実習に関する連絡会議
1.背景
○ 本会議は、現在の薬学教育モデル・コアカリキュラムに基づく薬学実務実
習の在り方、実施体制等の大枠や方針について、関係機関間の調整を図ると
ともに、各機関の役割や検討事項を明確化し、薬学実務実習の実施に向けて
各機関の取組へと引き継ぐことを目的としている。
○ 平成 27 年に取りまとめた「薬学実務実習に関するガイドライン」におい
ては、実施後も社会のニーズの変化に対応して定期的に見直し、改訂してい
くこととしている。
2.検討事項と今後の対応案
(1)薬学実務実習の現状について
○ 新型コロナウイルス感染症の影響はあるものの、概ね着実に実施されて
いる。また、現在の薬学教育モデル・コアカリキュラムに準拠した実務実
習の評価を行う必要がある。

(2)薬学実務実習に関するガイドラインの改訂について
○ 1.の実務実習の評価や、薬学教育モデル・コアカリキュラムの改訂に
係る検討状況を踏まえ、評価方法等について関係者の意見を聞きながら整
理する必要がある。

(3)本会議実施期間終了後の新たな協議の場の検討
○ 本会議の実施期間中は、関係団体(薬学教育協議会等)と連携し、引き
続き本会議において、「薬学実務実習に関するガイドライン」の改訂につい
て検討する。
○ 薬学系人材養成の在り方に関する検討会における、薬学教育モデル・コ
アカリキュラム等の検討状況を踏まえ、本会議の実施期間後は、適切な検
討の場を引き続き検討する。