よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料2】これまでの資料まとめ (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30033.html
出典情報 次期国民健康づくり運動プラン(令和6年度開始)策定専門委員会()
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

次期プランにおける目標の枠組みについて(案)
これまでの経緯・現状




健康日本21(第二次)では、「実行可能性のある目標をできるだけ少ない数で設定すべき」との意見もあり、53項目
の目標を設定。
健康日本21(第二次)の最終評価においては、データソースとなる調査が直近では実施されていない、調査方法が途
中で変更となった、当初想定していた指標の算出・計算方法、データ参照のタイミング(年末か年度末か等)が不明、
厚生労働科学研究が終了しているため、データ収集が不可能となった、多くの指標のデータソースとなる国民健康・
栄養調査がコロナの影響で中止となった、といった理由により、目標によっては、評価が困難となったり、事前の想
定とは異なる評価を行う必要があった。
次期プランでの方向性(案)






次期プランにおいても、PDCAサイクルを回す観点から、目標の設定は引き続き行う。
健康日本21(第二次)に引き続き、大原則として、実行可能性のある目標をできるだけ少ない数を設定することとす
る(全体で現行の50目標程度とする)。
現状及び上記の点を鑑み、全ての目標を同列に扱うのではなく、目標を複数の群に分類する(具体的な分類について
は以下の表のとおり)。
目標の設定に当たっては、生活習慣病発症予防をはじめとする健康に関するエビデンスがあることを原則とする。ま
た、データソースについては、公式統計を利用することを原則とする。






内容
データソース
告示
生活習慣の改善、生活習慣病の発症予防、 公式統計等

社会環境の質の向上に関連するもの
生活習慣病の状況を表すもの
他計画等で位置付けられ、国民健康づくり
運動プランに関連するもの
公式統計等でなくともよいが、信 ×
健康増進に係る指標で上記以外
頼性・妥当性が担保されているこ
とが望ましい

モニタリング頻度
毎年
中間・最終評価のみ
中間・最終評価のみ
中間・最終評価のみ
5