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商業動態統計速報 2022年11月分 (6 ページ)

公開元URL https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/pdf/202211S.pdf
出典情報 商業動態統計速報 2022年11月分(12/27)《経済産業省》
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2022年11月の百貨店・スーパー販売額は1兆7594億円、前年同月比でみると、
3.0%の増加となった。百貨店は5177億円、同4.1%の増加、スーパーは1兆2416億円、同
2.6%の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同1.7%の増加、飲食料品は同3.2%の増加、その他は同3.6%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲0.9%の低下となった。百貨店は同
▲1.7%の低下、スーパーは同▲0.3%の低下となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率





合 計

(単位:%)





飲 食 料 品







3.0 (

2.4 )

1.7 (

1.9 )

3.2 (

2.3 )

3.6 (

3.4 )

百 貨 店

4.1 (

4.3 )

5.7 (

5.9 )

0.0 (

0.6 )

6.3 (

6.4 )

スーパー

2.6 (

1.6 )

▲8.4 (

▲8.0 )

3.7 (

2.5 )

1.6 (

1.3 )

注:(

)は、既存店

① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比13.3%の増加、婦人・
子供服・洋品が同4.3%の増加、その他の衣料品が同▲10.2%の減少、紳士服・洋品
が同▲1.5%の減少となったため、衣料品全体では同5.7%の増加となった。
飲食料品は同0.0%の横ばいとなった。
その他は、その他の商品が同8.7%の増加、家庭用電気機械器具が同7.8%の増加、
食堂・喫茶が同3.4%の増加、家庭用品が同▲7.3%の減少、家具が同▲7.3%の減少
となったため、その他全体では同6.3%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、その他の衣料品が前年同月比▲20.9%の減少、婦人・子供服・洋品が同
▲9.2%の減少、紳士服・洋品が同▲8.4%の減少、身の回り品が同1.8%の増加となっ
たため、衣料品全体では同▲8.4%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同3.7%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同13.0%の増加、その他の商品が同3.1%の増加、家具が
同▲8.9%の減少、家庭用電気機械器具が同▲7.3%の減少、家庭用品が同▲1.6%の
減少となったため、その他全体では同1.6%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2022年11月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、2.4%の増
加となった。百貨店は同4.3%の増加、スーパーは同1.6%の増加となった。

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