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医療の質の評価・公表等推進事業 クリニカルパス使用率【患者数】 (1 ページ)

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出典情報 医療の質の評価・公表等推進事業公表(令和4年10月25日更新)(1/6)《全国自治体病院協議会》
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医療の質の評価・公表等推進事業

クリニカルパス使用率(患者数)

一般17

パス新規適用患者数
クリニカルパス使用率(患者数)= -----------------------------------------------------------------------新入院患者数
クリニカルパス使用率
(患者数) とは

パスとは良質な医療を効率的、かつ安全、適正に提供するための手段として開発された診療計画表をいいます。(厚生労働省WEB
より抜粋)。入院患者さんに対し、パスが適応された割合を表しています。

指標の説明

主な診療に先だって計画が行われるため、患者さんは事前の説明が受けやすくなります。しかし、まれな疾患や病状などではあら
かじめ計画を立てることが出来ないためパスを利用することは困難です。このような疾患を多く診療している医療機関は使用率が
低くなる場合があります。また、重症患者さんが多い病院も病状が一定でないため使用率が低くなる場合があります。診療計画表
にはパス以外にも抗がん剤治療計画などがありますが、今回の調査では含まれておりません。病院によってパスの運用等が異な
ることがあり、100%を超える場合には除外フラグ(*)をつけ、平均値等から省いています。平成28年度より分子は重複を含まないよ
う変更しています。
より高い値を目指しています。(測定方法は具体例の図を参照)

計算について

参考としたガイドライン等

なし

データ除外
補正などの計算方法
データ基準日

なし
なし
2022年10月25日

公益社団法人全国自治体病院協議会