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資料2-1 ネットパトロール事業について(令和3年度) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30233.html
出典情報 医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会(第20回 1/12)《厚生労働省》
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②美容・歯科分野における違反種類別の傾向
〇美容・歯科において違反が多い違反種類(2022年3月31日時点)
【美容・歯科】違反種類別の違反割合
(1)内容が虚偽にわたる広告(虚偽広告)
(2)他の病院又は診療所と比較して優良である旨の広告(比較優良広告)
(3)誇大な広告(誇大広告)
(4)公序良俗に反する内容の広告
(5)広告が可能とされていない事項の広告
(6)患者等の主観に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談
(7)治療等の内容又は効果について、患者等を誤認させるおそれがある治療等の前又は後の写真等
(8) その他
0%

10%

20%

2% 2%
美容
4%
歯科
4%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

74%
15%

54%

3%
4%

90%
10%
17%

100%
5%
3%

4%

歯科では、「誇大広告」の違反比率が比較的高い。
多くはインプラントセンターを中心とした「〇〇センター」であり、
歯科は施設の規模で誘引する広告が目立つ。

美容では、「広告が可能とされていない事項の広告」の違反比率が比
較的高い。
特に、リスク・副作用の記載が不十分な自由診療の広告が目立つ。