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資料5 第3回抗体保有調査 速報結果 (令和3年度新型コロナウイルス感染症大規模血清疫学調査) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00333.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第72回 2/16)《厚生労働省》
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第72回(令和4年2月16日)
新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード

資料5

事務局提出資料

第3回抗体保有調査 速報結果 (令和3年度新型コロナウイルス感染症大規模血清疫学調査)
概要
 令和3年12月3日~27日にかけて、東京都・大阪府・宮城県・愛知県・福岡県に
おいて、無作為抽出し、本調査への参加に同意をいただいた一般住民の方
(東京都2036名、大阪府1455名、宮城県1700名、愛知県1581名、福岡県1375名、計
8147名)を対象に抗N抗体、抗S抗体の2種類の抗体検査を実施しました。

 新型コロナウイルスに自然感染した場合は抗N抗体・抗S抗体の両者が陽性になり、
ワクチンを接種した場合は抗S抗体のみが陽性になると考えられています。
測定結果(まとめ)



各自治体で抗N抗体が陽性であった割合は以下の通りでした。
(※自然感染を想定)
東京都 2.80%, 大阪府 3.78%, 宮城県 1.18%, 愛知県 1.58%, 福岡県 1.45%
参考 第1回結果(令和2年6月) 東京都 0.10%, 大阪府 0.17%, 宮城県 0.03%
第2回結果(令和2年12月) 東京都 1.35%, 大阪府 0.69%, 宮城県 0.14%,
愛知県 0.71%, 福岡県 0.42%

 各自治体で抗S抗体が陽性であった割合は以下の通りでした。
(※ワクチンによる免疫保有者または自然感染の合計を想定)
東京都 96.9%, 大阪府 94.6%, 宮城県 97.2%, 愛知県 95.8%, 福岡県 96.9%

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