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参考資料4 都道府県の肝炎対策に係る計画等 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29863.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第30回 2/9)《厚生労働省》
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各都道府県の肝炎対策に係る計画や目標⑭(令和3年度)
都道府県

佐賀県

長崎県

熊本県

肝炎対策に係る主な計画

主な目標(◎数値目標 ・その他)

佐賀県肝疾患対策推進計画

◎肝がん罹患者数:がん登録データの2013年症例数と比較し40%減
◎要精密検査者の医療機関受診率(累計): 90%以上(2018~2023年度)
◎働く世代の肝炎ウイルス検査の受検者数(累計):75,000人以上(2018~2023年度)
◎肝炎治療費助成認定者のうち定期検査費助成の利用率:50%以上(2018~2023年
度)

長崎県医療計画
長崎県がん対策推進計画

(目標年:2023年)
◎肝炎ウイルス検査受検者数(目標値:1,500人)
◎肝炎ウイルス検査陽性者のうち、肝疾患専門医療機関等の医療機関を受診した者の割合
(目標値:95%)
◎肝がん年齢調整死亡率(目標値:3.9)

熊本県第1次肝炎中期計画
第7次熊本県保健医療計画

◎令和3年度(2021年度)までに肝疾患コーディネーター数を415人養成する。
・身近な地域で肝炎ウイルスの検査、診察、治療、治療後のフォローアップを行う体
制を整備するため、熊本県肝炎対策会議等を通じて、医療機関間の連携を強化する。
・保健所や委託医療機関で行う肝炎ウイルス検査の受検を促進するため、受検者数、
陽性率、地域性、年齢分布等を踏まえ、受検勧奨のための効果的な啓発活動などを
検討・実施する。また、肝炎ウイルス検査の受検しやすい環境を整えるため、事前
手続きを不要とする等受検手続きの簡素化に取り組む。
・肝炎医療費助成制度を有効に活用するため、マイナンバー制度導入による申請手続
きの簡素化に取り組む。
・肝炎患者等を支援するため、地域や職域において肝炎ウイルス検査の受検勧奨等の
支援を行う肝疾患コーディネーターの養成を推進するとともに、県民への受検勧奨
などその有効活用に取り組む。
※昨年度から更新があったものは赤字で記載

「令和4年度肝炎対策に関する調査(調査対象令和3.4.1~令和4.3.31)」(厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課 肝炎対策推進室調べ)より

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