５類移行に係る主な施策の内容②
事
検査・
診療体制

項

施策の内容
５類移行前（４月１日～５月７日）

５類移行後（５月８日～６月３０日）

有症状者・濃厚接触者に  有症状者向け：７万件/日
濃厚接触者向け：５万件/日
対する検査キット配布

 終了（自ら購入し、備蓄等の行動を呼びかけ）

検査キット備蓄

 約60万キットを確保（2/9時点）

 規模を精査し、緊急配布できる体制を継続

公費負担(入院)

 入院医療費を公費負担

 国の方針に合わせて対応

病床確保(病床確保料)

 病床確保料を補助

（国3/4、都1/4）

（全国一律の方針に基づき実施していく事業）

 国の方針に合わせて対応
（全国一律の方針に基づき実施していく事業）

 より多くの医療機関で患者を受け入れる体制づくりのため、内容を見直した上で継続

体制整備・受入促進
医療提供
体制

(患者受入謝金、転院促進、
特勤手当、宿泊先確保支援等）

入院調整

（病院における介護人材の確保や院内の感染防止対策経費を支援、ゾーニングなど設備整備の支援を確保病
床をもつ病院以外にも拡大）

 患者受入謝金等（転院促進、要介護高齢
者・障害者の受入促進）

 医療従事者に対する特殊勤務手当の支
 終了
給、宿泊先確保を支援
 保健所による入院調整、入院調整本部  継続
による広域的な調整を実施

高齢者等医療支援型施設  ８施設（692床）を運営
酸素・医療提供ST

 継続（感染拡大時の緊急対応）

 立川（85床） を運営
（築地は3月で閉鎖）

※７月以降は、国の方針や感染状況、医療提供体制の状況も踏まえ、改めて検討

（主に透析、妊婦、小児、精神、基礎疾患を有する方及び
重症患者等を対象。病病・病診連携への移行促進）

 高齢者等のハイリスク者を守るため、継続
 救急のひっ迫状況を見ながら継続