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資料4臓器提供施設の取り組み (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31530.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会臓器移植委員会(第62回 3/6)《厚生労働省》 |
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脳死判定⽬的の転院搬送
作業班による検討結果
○ 5類型施設で脳死判定等が実施できない場合、脳死下臓器提供の体制の整備及び法的脳死判定等に必要な人材の派遣等の取
組を前提とする。
○ その上で、当該施設が脳死判定・脳死下臓器提供を行うことができないやむを得ない事情がある場合に限り、転院搬送を検
討することとする。なお、対象は転院搬送元も転院搬送先も5類型施設(※)とする。
※
大学附属病院、日本救急医学会の指導医指定施設、日本脳神経外科学会の基幹施設又は連携施設、救命救急センターとして認定された施設、日本小
児総合医療施設協議会の会員施設のいずれかの施設
○
あらかじめ連携体制を構築した施設間のみの搬送とし、地域の実情に合わせた転院搬送に関するマニュアルの作成や、事前
のシミュレーションを行うこととする。
5類型施設
連携体制の構築
→連携フロー(参考資料3)を
活用し関係者の関わり方を
事前に策定
臓器移植コーディネーターの関与
→搬送元病院、搬送チーム、搬送先病院の
連絡調整
消防署等との調整
☑脳死とされうる状態
☑禁忌事項の確認
☑家族が臓器提供を承諾
☑転院搬送可否の判断
家族への確認事項
○搬送中の危険性
○臓器提供が行えない
可能性等の説明
5類型施設
マニュアルの作成
事前のシミュレーション
実装にむけて更に検討すべき課題
○ 転院搬送後、臓器提供が行えないと判断された場合の対
応について
○ 転院搬送の手段
地域における関係施設との連携
⇒ 具体的にシミュレーションを実施し、課題の抽出を行う
まずモデル地域で転院搬送を実施し、課題を抽出する
第61回厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植員会資料より
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作業班による検討結果
○ 5類型施設で脳死判定等が実施できない場合、脳死下臓器提供の体制の整備及び法的脳死判定等に必要な人材の派遣等の取
組を前提とする。
○ その上で、当該施設が脳死判定・脳死下臓器提供を行うことができないやむを得ない事情がある場合に限り、転院搬送を検
討することとする。なお、対象は転院搬送元も転院搬送先も5類型施設(※)とする。
※
大学附属病院、日本救急医学会の指導医指定施設、日本脳神経外科学会の基幹施設又は連携施設、救命救急センターとして認定された施設、日本小
児総合医療施設協議会の会員施設のいずれかの施設
○
あらかじめ連携体制を構築した施設間のみの搬送とし、地域の実情に合わせた転院搬送に関するマニュアルの作成や、事前
のシミュレーションを行うこととする。
5類型施設
連携体制の構築
→連携フロー(参考資料3)を
活用し関係者の関わり方を
事前に策定
臓器移植コーディネーターの関与
→搬送元病院、搬送チーム、搬送先病院の
連絡調整
消防署等との調整
☑脳死とされうる状態
☑禁忌事項の確認
☑家族が臓器提供を承諾
☑転院搬送可否の判断
家族への確認事項
○搬送中の危険性
○臓器提供が行えない
可能性等の説明
5類型施設
マニュアルの作成
事前のシミュレーション
実装にむけて更に検討すべき課題
○ 転院搬送後、臓器提供が行えないと判断された場合の対
応について
○ 転院搬送の手段
地域における関係施設との連携
⇒ 具体的にシミュレーションを実施し、課題の抽出を行う
まずモデル地域で転院搬送を実施し、課題を抽出する
第61回厚生科学審議会疾病対策部会臓器移植員会資料より
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