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総-8-2○先進医療会議からの報告について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00177.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第540回 3/8)《厚生労働省》
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中医協 総-8-2

先-5

5.3.8

5.3.2

先進医療 A 技術の取り下げに係る対応
1 技術概要
(1)技術名
告示番号1 「高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術」
(平成 17 年 10 月1日告示適用:先進医療A)
(2)申請医療機関等
〇国立病院機構 霞ヶ浦医療センター
秋田大学医学部附属病院
自治医科大学附属病院
東京大学医学部附属病院
聖マリアンナ医科大学病院
長崎大学病院
(※〇は最初に実施計画を提出した医療機関)
2 経緯
○ 先進医療会議においては、診療報酬改定の際に、先進医療に関する検証を行
っており、令和4年3月 31 日時点で、先進医療から削除した技術が3件、継続審
議(将来的な保険適用に向けて、指摘事項に対する回答を求めていた技術)が3
件となっていた。
○ 継続審議の案件について、先進医療会議において、実施施設に対して、複数回
(令和4年9月8日、10 月6日、及び 11 月 10 日)にわたり実施状況等を確認した
ところ、当該先進医療技術については、先進医療として継続しても有効性・安全
性に関する分析を実施することが困難であると判断され、第 116 回先進医療会
議(令和4年 11 月 10 日開催)において、先進医療から取り下げを行うことが妥
当であり、今後事務局で調整するよう指示があった。
○ 事務局より、霞ヶ浦医療センター等に対して、患者に対して周知を行うよう依頼
し、当センター等より、令和5年3月 31 日で先進医療を終了することは可能であ
ることを確認した。
3 今後の対応
○ 当該先進医療については、令和5年3月 31 日付けで、先進医療の技術に関す
る告示から削除する。
○ 当センターで収集されたデータについては、引き続き有用性・安全性に関する
分析を行うことを求めることとする。

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