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参考資料6 「これからの身近な感染対策を考えるにあたって(第三報)」 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31713.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第73回 3/13)《厚生労働省》 |
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② その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
マスク着用には、他者を感染させない効果に次いで、自らが感染するリスクを下げる
効果も認められている。マスク着脱の判断においては、地域の感染症の流行状況、周囲
の混雑状況(密集状況)
、空間の広さ狭さ、その場にいる時間の長さなど感染のリスク、
目の前にいる人の重症化リスクの程度、不特定集団の中かどうかなどを考慮する。マス
ク着用を呼びかけられている場面では、できるだけ着用に応じる。なお、マスクなしで
の対面接触を避けることについて、互いに理解・尊重することが必要。
外出時はマスクを携帯し、必要に応じていつでもマスクの着用ができるようにして
おく。
*咳エチケット:他人に感染させないために、咳・くしゃみをする際に、マスクやティ
ッシュペーパー・ハンカチ、袖などを使って、口や鼻をおさえること。
*一般的に使用するマスクは、不織布マスクがよい。
③ 換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効
特に不特定多数の人がいるところでは、換気(空気の入れ替え)
、人との間隔を空け
る、すいている時間帯や移動方法の選択、すいた場所の利用などによって、呼吸器感染
症の感染リスクを下げられる。
④ 手洗いは日常の生活習慣に
食事前、トイレの後、家に帰った時などには、まず手を洗う。手洗いは 20~30 秒程
度かけて流水と石鹸で丁寧に洗う。石鹸がなくても同様の時間をかけて丁寧に洗う。適
切な手指消毒薬の使用も可。
⑤ 適度な運動、食事などの生活習慣で健やかな暮らしを
一人一人の健康状態に応じた運動や食事、禁煙等、適切な生活習慣を理解し、実行す
ることが大切。特に基礎疾患のある方は、かかりつけ医などのアドバイスを参考にして、
体調管理に気を付ける。
以上
2
マスク着用には、他者を感染させない効果に次いで、自らが感染するリスクを下げる
効果も認められている。マスク着脱の判断においては、地域の感染症の流行状況、周囲
の混雑状況(密集状況)
、空間の広さ狭さ、その場にいる時間の長さなど感染のリスク、
目の前にいる人の重症化リスクの程度、不特定集団の中かどうかなどを考慮する。マス
ク着用を呼びかけられている場面では、できるだけ着用に応じる。なお、マスクなしで
の対面接触を避けることについて、互いに理解・尊重することが必要。
外出時はマスクを携帯し、必要に応じていつでもマスクの着用ができるようにして
おく。
*咳エチケット:他人に感染させないために、咳・くしゃみをする際に、マスクやティ
ッシュペーパー・ハンカチ、袖などを使って、口や鼻をおさえること。
*一般的に使用するマスクは、不織布マスクがよい。
③ 換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効
特に不特定多数の人がいるところでは、換気(空気の入れ替え)
、人との間隔を空け
る、すいている時間帯や移動方法の選択、すいた場所の利用などによって、呼吸器感染
症の感染リスクを下げられる。
④ 手洗いは日常の生活習慣に
食事前、トイレの後、家に帰った時などには、まず手を洗う。手洗いは 20~30 秒程
度かけて流水と石鹸で丁寧に洗う。石鹸がなくても同様の時間をかけて丁寧に洗う。適
切な手指消毒薬の使用も可。
⑤ 適度な運動、食事などの生活習慣で健やかな暮らしを
一人一人の健康状態に応じた運動や食事、禁煙等、適切な生活習慣を理解し、実行す
ることが大切。特に基礎疾患のある方は、かかりつけ医などのアドバイスを参考にして、
体調管理に気を付ける。
以上
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