2022-02-23B1

広島県 新型コロナウイルス感染症データ

中等症以上化
判明時軽症症例＊1がその後に中等症以上に悪化する割合
リスク因子

第5波(N=10,496)

第6波(N=42,532)

判明時軽症以下の患者数

中等症以上化した症例数

全体

10496

670

6.4%

42532

637

1.5%

性別

5853

461

7.9%

21265

365

1.7%

年齢（50歳以上80歳未満）

3746

509

13.6%

14439

231

1.6%

187

56

29.9%

2593

394

15.2%

（男性）
年齢（80歳以上）

肥満（ＢＭＩ30以上)

％

判明時軽症以下の患者数

中等症以上化した症例数

％

339

61

18.0%

1088

13

1.2%

2653

136

5.1%

5295

30

0.6%

高血圧

480

98

20.4%

2571

133

5.2%

糖尿病

喫煙

348

89

25.6%

1687

126

7.5%

脂質異常症

30

8

26.7%

262

10

3.8%

心血管疾患

188

32

17.0%

1242

114

9.2%

15

3

20.0%

63

0

0.0%

慢性閉塞性肺疾患（COPD）

5

1

20.0%

55

10

18.2%

慢性腎臓病

4

0

0.0%

67

5

7.5%

悪性腫瘍

162

31

19.1%

749

71

9.5%

臓器移植

3

0

0.0%

11

0

0.0%

44

15

34.1%

598

96

16.1%

2155

143

6.6%

25383

380

1.5%

妊娠後期

認知症
ワクチン接種あり

＊1
＊

解析対象は、陽性判明時に軽症、または無症状であった患者
ワクチンの接種回数の割合：１回1.7%、２回93.6%、３回4.7%

※「陽性判明時に軽症、または無症状であった患者」：陽性判明時に中等症Ⅰ以下の状態にあった患者を指す
※中等症：ここでは中等症Ⅱを指す
※第６波データは、R4.2.16までの公表感染者のR4.2.16時点のステータスを反映

 第6波では、各リスク因子で軒並み中等症以上に悪化していく割合は低下
 第6波では、リスク因子としての肥満・妊娠後期等の影響が小さくなっている可能性
4