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02 感染状況・医療提供体制の分析 (1 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1013388/1021087.html
出典情報 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第80回 2/25)《東京都》
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感染状況・医療提供体制の分析(2月23日時点)
区分

モニタリング項目
※①~⑤は7日間移動平均で算出

①新規陽性者数※1
潜在・市中感染

感染状況

②#7119(東京消防庁救急
相談センター)※2における
発熱等相談件数


増加比
※3

検査体制

④検査の陽性率(PCR・
抗原)(検査人数)

受入体制

医療提供体制

⑤救急医療の東京ルー
ル※4の適用件数
⑥入院患者数
(病床数)

⑦重症患者数

人工呼吸器管理(ECMO含む)が
必要な患者(病床数)

※1
※2
※3
※4

(2月16日公表時点)

現在の数値

(2月23日公表時点)

前回との
比較

(1,385.4人)

( 1,267.6人)

18,024.7人

128.6件

98.4件

209.7件

9,002.0人

7,700.0人

11,659.9人

79.1%

85.5%

1,095.6%

40.7%

38.5%

41.2%

(18,894人)

(19,367人)

255.3件

239.9件

4,154人

4,172人

(6,529床)

(6,599床)

81人

80人

(397床)

(397床)

項目ごとの分析

これまでの
最大値

13,056.7人

14,563.7人

(うち65歳以上)

③新規陽性者
における接触
歴等不明者※1

前回の数値

【2月25日モニタリング会議】

総括
コメント

(2022/2/8)

大規模な感染拡大が継続
感染が拡大している
している

新規陽性者数の7日間平均は、依然と
して極めて高い値で留まっており、同
規模の感染状況が長期化する危機に直
面している。もし増加比がわずかでも
上昇すれば、感染の再拡大の恐れがあ
る。また、感染性がより高いとされて
いるオミクロン株BA.2の今後の動向
を注視する必要がある。

(2021/8/16)

(2022/2/8)

(2022/1/9)

個別のコメントは別紙参照

総括
コメント

(2022/2/12)

264.1件

医療体制がひっ迫している

入院患者数及び重症患者数が高い値で
推移しており、現状の感染状況が長期
化すれば、医療提供体制が危機に直面
する。併存する他の疾患のため集中治
療を要する患者数も高い値で推移して
おり、警戒する必要がある。

(2022/2/19)

4,351人
(2021/9/4)

297人

(2021/8/28)

個別のコメントは別紙参照

都外居住者が自己採取し郵送した検体による新規陽性者分を除く。
「#7119」…急病やけがの際に、緊急受診の必要性や診察可能な医療機関をアドバイスする電話相談窓口
新規陽性者における接触歴等不明者の増加比は、絶対値で評価
「救急医療の東京ルール」…救急隊による5医療機関への受入要請又は選定開始から20分以上経過しても搬送先が決定しない事案

【参考】VRSデータによる都民年代別
ワクチン接種状況(2月21日現在)
(※①②③は接種回数)

都内全人口
①78.7% ②78.1% ③15.6%

接種対象者(12歳以上)
①86.7% ②86.0%

③ー

高齢者(65歳以上)
①92.7% ②92.4% ③45.0%