直近の改定作業の状況
これまでの対応経緯
○

「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」第6.0版の本編の改定（案）については、第13回医療
等情報利活用ワーキンググループ（WG）（令和４年12月15日）において、改定方針をお諮りするとともに、
令和４年12月中に本WGにおいて内容を確認すべく、改定作業を進めていたところ。
○ 今般の改定は、医療機関等において着実にガイドラインの内容を実施していただく観点から、従来の本編＋
別冊の構成から４編構成へ変更するなど、大きな内容の見直しを行うとともに、令和５年４月からのオンライ
ン資格確認の導入の原則義務化に伴い、より多くの医療機関等の医療従事者等に読んでいただくことになるた
め、従来以上に疑義が生じにくい表現とすること、かつ、これまでの読者においても引き続き内容をご理解い
ただくため、第5.2版の内容との整合性や対照関係などの整理も同時に行う必要がある。
○ 以上の点についてより丁寧に対応していくため、今後のスケジュールを見直すこととし、①第6.0 版の骨子
（案）⇒②第6.0 版の本編（案）の２段階で、WG での確認やパブリックコメントを実施することとした。

直近の改定作業の状況
○ 第6.0版の骨子（案）について、令和５年２月16日（木）～３月７日（火）にパブリックコメントを実施。
（提出意見の件数、内容等については参考資料１－１を参照。）
○ 第6.0版の本編（案）について、令和５年３月15日（水）～３月22日（水）に第15回WGで持ち回り審議。
（構成員意見、当該意見に対する対応等については次頁及び参考資料１－２を参照。）
⇒ 今後、持ち回り審議の結果を反映した本編（案）について、パブリックコメントを実施する予定。

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