よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32352.html
出典情報 保険者による健診・保健指導等に関する検討会(第45回 3/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和5年3月30日

第45回 保険者による健診・保健指
導等に関する検討会

参考資料


WGにおける保険者インセンティブ制度のあり方に関するコメント
健康保険組合連合会

河本構成員

【第15回後期高齢者支援金の加算・減算制度検討WG(2022年8月30日)】
➢ 現行の加減算制度については、今年1月19日の「保険者による健診・保健指導に関する検討会」の場でも申し上げたとお
り、インセンティブ制度としての効果検証等をしっかり行った上で、第4期に向けて、抜本的な見直しも含めて、議論を
行うべきだと考える。
➢ 現状の加減算の仕組みが特定健診・保健指導の実施率向上に真に寄与しているのかの検証、また加算については、インセ
ンティブ改革という名の下に加算対象保険者から原資を徴収すること自体が目的になっていないか等の留意が必要である。
➢ インセンティブの財源のあり方を検討する際には、補助金を財源とするという考え方や、表彰等のステータスを与えると
いう意見もあり、こうした点も含めて幅広く検討を行うべきではないか。
【第19回後期高齢者支援金の加算・減算制度検討WG(2023年1月31日)】

➢ 加算減算制度のあり方検討について。「現行の健保組合と共済組合のみが支援金の加算減算の仕組みがあることの妥当
性」「その他の保険者インセンティブ制度との比較」「減算の原資のあり方」に関しては、幅広に議論する必要があると
考える。今後、こうした議論の必要性を親検討会に報告し、親検討会で3月以降議論が行われる理解でよいか。

女子栄養大学

津下構成員

【第18回後期高齢者支援金の加算・減算制度検討WG(2022年12月20日)】
➢ 加減算制度と市町村国保の保険者努力支援制度では、特定健診・保健指導実施率が低調な場合にはそれぞれ「罰則金が徴
収される」「支給額が少なくなる」といった違いがあり、担当者の危機感が異なる。実施率の底上げを目指す上で保険者
にとってどのような方策が望ましいか今後議論が必要。

1