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診療所の光熱費の変動に関する実態調査 結果報告 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.med.or.jp/nichiionline/article/011145.html |
出典情報 | 日本医師会 定例記者会見(4/26)《日本医師会》 |
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まとめ
2022年の10⽉〜12⽉分における診療所の光熱費の調査結果(概要)は以下の通り。
• 1施設当たりの電気料⾦と都市ガス料⾦の合計で対前年増加額は、
有床診療所 対前年増加額 約21.8万円(10⽉〜12⽉の3ヶ⽉平均)
無床診療所 対前年増加額 約 3.8万円(同上)
• 1kWh当たり電気料⾦
対前年140%超
• 1㎥当たり都市ガス料⾦ 対前年140%〜150%
• 7割を超える診療所が⾃⾝の医療機関の経営に影響があると回答
地⽅交付⾦による物価⾼騰への補助が⾏われたが、光熱費の値上がり分の1ヶ⽉
〜数か⽉分にとどまる(⾃治体により補助額にはバラつきがある)
電気料⾦の単価の上昇は10円/1kWhを超えており、国の「激変緩和措置」による
⽀援(1⽉分以降)では追い付かない状況
本年3⽉に決定された地⽅交付⾦の積み増しによる⽀援において、さらに今後の
機動的な⽀援等、公定価格で運営される医療機関への⼗分な配慮が必要
15
2022年の10⽉〜12⽉分における診療所の光熱費の調査結果(概要)は以下の通り。
• 1施設当たりの電気料⾦と都市ガス料⾦の合計で対前年増加額は、
有床診療所 対前年増加額 約21.8万円(10⽉〜12⽉の3ヶ⽉平均)
無床診療所 対前年増加額 約 3.8万円(同上)
• 1kWh当たり電気料⾦
対前年140%超
• 1㎥当たり都市ガス料⾦ 対前年140%〜150%
• 7割を超える診療所が⾃⾝の医療機関の経営に影響があると回答
地⽅交付⾦による物価⾼騰への補助が⾏われたが、光熱費の値上がり分の1ヶ⽉
〜数か⽉分にとどまる(⾃治体により補助額にはバラつきがある)
電気料⾦の単価の上昇は10円/1kWhを超えており、国の「激変緩和措置」による
⽀援(1⽉分以降)では追い付かない状況
本年3⽉に決定された地⽅交付⾦の積み増しによる⽀援において、さらに今後の
機動的な⽀援等、公定価格で運営される医療機関への⼗分な配慮が必要
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