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小児への筋肉内注射の方法と注意点に関する動画の公開について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/000903063.pdf
出典情報 小児への筋肉内注射の方法と注意点に関する動画の公開について(2/25付 事務連絡)《厚生労働省》
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小児への筋肉内注射(筋注)の方法と注意点
小児の筋注の手技に関する動画を、厚生労働省YouTubeに公開。(公開日2022年2月25日)
○接種部位

「筋肉注射の手技について」

https://www.youtube.com/watch?v=IrEN3DuN3PY
三角筋中央部が標準的な接種部位です。(3歳以上)
ただし、明らかに三角筋の筋肉量が少ない場合は、
大腿前外側部に接種することも可能です。

○注射方法

監修 中野貴司(研究開発分担者)
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業「ワクチンの実地
使用下における基礎的・臨床的研究及びワクチンの評価・開発に資する研究」
(研究開発代表者:菅 秀)
協力
公益社団法人 日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会
公益社団法人 日本小児科医会 公衆衛生委員会

①接種部位の筋肉をしっかり確認します。
②針を接種部位に対し垂直(90度)の角度で針全体を挿入します。
③薬液を注入します。
(内筒を引いての逆血確認は必要ありません。)
④接種後は接種部位を揉まず、ガーゼや綿球で数秒軽く押さえます。

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