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診-6○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00027.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第215回 5/10)《厚生労働省》
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中医協
診-6
5 . 5 . 1 0

診調組
入-6
5 . 4 . 2 4

診断群分類の見直し作業等の実施について(案)
1.背景
〇 診断群分類(DPC)については、診療報酬改定時に合わせて、最新の診療実態や臨床
的知見を踏まえた見直しを行うとともに、適切な診断群分類の設定に必要な様式1の
見直し及び「DPC/PDPS 傷病名コーディングテキスト」の見直しを行っている。


平成 30 年5月の中央社会保険医療協議会総会での了承事項に基づく、DPC 評価分科
会と入院医療等の調査・評価分科会の再編・統合以降は、診断群分類が安定的に運用
されてきていることを踏まえ、MDC(Major Diagnostic Category:主要診断群)毎の
臨床の専門家の意見を聞きながら、事務局において診断群分類の技術的な見直し作業
を行ってきたところ。



一方で、DPC/PDPS の運用等に係る事項については、入院・外来医療等の調査・評価
分科会(以下、「分科会」という。)及び分科会に設置された DPC/PDPS 等作業グループ
において検討の対象としており、令和4年度診療報酬改定に向けた議論においては、
診断群分類の設定に係る観点として、下記のような指摘もあったところ。

(令和3年 10 月 27 日 入院医療等の調査・評価分科会 診-1-1)
入院医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(抜粋)
4. DPC/PDPS について
・ 例えば、急性心筋梗塞のように、発症からの日数によって病態が変わる疾患につい
ては、今後、発症日からの日数で、さらに診断群分類を区別できるよう検討するこ
とも考えられるのではないか、という指摘があった。
2.対応(案)
〇 今後の診断群分類の見直し作業等については、分科会での検討内容とより連動する
形で実施できるよう、診断群分類の見直しに係る検討を行う場及び検討内容等を、以
下のように整理することとしてはどうか。
(1)会議体の位置づけ
・ 分科会及び DPC/PDPS 等作業グループにおいては引き続き、診断群分類のあり方等
を含めた DPC/PDPS の運用等に係る課題の検討を行う。


診療情報・指標等作業グループ
1)診療実績データの分析に関する事項
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