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総-4参考1-2○在宅自己注射について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00186.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第545回 5/17)《厚生労働省》 |
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第 DB2209-0156 号
2022 年9月 16 日
厚生労働大臣
加藤勝信 威
公益社団法人日本皮膚科学人
理事長 天谷 雅和
ネモリズマブの在宅医療における自己注射保険適用の要望書
アトピー柱度磨炎は、増悪と軽快を繰り返すそうのある湿疹を主病変とする慢性の皮
膚疾患であり、皮膚淫串の中でも患者の QOL を大きく損なう疾患の 1 つです。アトピー性
皮膚炎の愚者は、 療みに対 して過敏であり、 更には情動と相関して無意識的に起こる拉破行
動が定期的に長時間繰り返されています。 持続的な揃破は、 皮膚火の悪化や共癖化、 義疹結
節等の慢性的な経過の要因となります。 また、痺みは睡眠障害や集中力の低下をもたらし、
愚者の QOL を著しく低下させることとが報告されています。
ネモリズマブ (遺伝子組換え) 製剤は、そう痺を誘発する主なサイトカインであるインタ
ーロイキン 31 GL-31) の受容体 人L-31RA) に対して高い特異性及び親和性で結合する遺
伝子組換えヒト化抗ヒト IL-31RA モノクローナル抗体です。了臨床成績からアトピー性友膚
炎のそう洋、皮膚症状に対する高い有効性と良好な安全性プロファイルを有することが示
唆されており、2022 年 3 月に IL-31 によるシグナル伝達を阻害する新規作用機護の薬剤と
して 「アトピー性友膚炎に伴うそう尊 (既存治療で効果不十分な場合に限る)」を適応症と
して承認きれました。
本剤は自己注射可能なデュアルチャンバーシリンジ (一結乾燥製剤と注射用水が一体と
なったプレフィルドシリンジ) であり、4週間に 1 回の皮下投与が必要です。
しかし、アトピー性皮膚炎に伴うそう洋に対する本剤の効果を持続させるためには定期
的かつ長期的な継続投与が必要となります。 また、 専門医による診察及び生物学的製剤によ
る治療を受ける事が可能な施設数には限りがあり、遠方から受診している患者も多くいま
す。 加えて本剤の対象患者は 13 歳以上の小児から成人で、 学生層から仕事も持つ 40て50 歳
の働き盛りの世代まで幅広い年齢層であり、 社会生活における活動性が高く、長期間の治療
で定期的に受診することが困難な年代です。
また、アトピー性友磨炎の悪化因子として、夏卒の紫外線や汗、冬季における乾燥など
様々な因子が皮膚症状の悪化に関連するとされており、外出することが愚者の肉体的、 精神
的なストレスの要因となることもあります。 更にアトピー性皮膚炎の重症患者においては、
長い和病期間から QOL が大きく障害されており、皮膚の炎症が持続したことによる記膚の
苔癖化、 破痕等の整容的側面、 強いかゆみによる皮眠障害など、 心理社会的ストレス、精
2022 年9月 16 日
厚生労働大臣
加藤勝信 威
公益社団法人日本皮膚科学人
理事長 天谷 雅和
ネモリズマブの在宅医療における自己注射保険適用の要望書
アトピー柱度磨炎は、増悪と軽快を繰り返すそうのある湿疹を主病変とする慢性の皮
膚疾患であり、皮膚淫串の中でも患者の QOL を大きく損なう疾患の 1 つです。アトピー性
皮膚炎の愚者は、 療みに対 して過敏であり、 更には情動と相関して無意識的に起こる拉破行
動が定期的に長時間繰り返されています。 持続的な揃破は、 皮膚火の悪化や共癖化、 義疹結
節等の慢性的な経過の要因となります。 また、痺みは睡眠障害や集中力の低下をもたらし、
愚者の QOL を著しく低下させることとが報告されています。
ネモリズマブ (遺伝子組換え) 製剤は、そう痺を誘発する主なサイトカインであるインタ
ーロイキン 31 GL-31) の受容体 人L-31RA) に対して高い特異性及び親和性で結合する遺
伝子組換えヒト化抗ヒト IL-31RA モノクローナル抗体です。了臨床成績からアトピー性友膚
炎のそう洋、皮膚症状に対する高い有効性と良好な安全性プロファイルを有することが示
唆されており、2022 年 3 月に IL-31 によるシグナル伝達を阻害する新規作用機護の薬剤と
して 「アトピー性友膚炎に伴うそう尊 (既存治療で効果不十分な場合に限る)」を適応症と
して承認きれました。
本剤は自己注射可能なデュアルチャンバーシリンジ (一結乾燥製剤と注射用水が一体と
なったプレフィルドシリンジ) であり、4週間に 1 回の皮下投与が必要です。
しかし、アトピー性皮膚炎に伴うそう洋に対する本剤の効果を持続させるためには定期
的かつ長期的な継続投与が必要となります。 また、 専門医による診察及び生物学的製剤によ
る治療を受ける事が可能な施設数には限りがあり、遠方から受診している患者も多くいま
す。 加えて本剤の対象患者は 13 歳以上の小児から成人で、 学生層から仕事も持つ 40て50 歳
の働き盛りの世代まで幅広い年齢層であり、 社会生活における活動性が高く、長期間の治療
で定期的に受診することが困難な年代です。
また、アトピー性友磨炎の悪化因子として、夏卒の紫外線や汗、冬季における乾燥など
様々な因子が皮膚症状の悪化に関連するとされており、外出することが愚者の肉体的、 精神
的なストレスの要因となることもあります。 更にアトピー性皮膚炎の重症患者においては、
長い和病期間から QOL が大きく障害されており、皮膚の炎症が持続したことによる記膚の
苔癖化、 破痕等の整容的側面、 強いかゆみによる皮眠障害など、 心理社会的ストレス、精
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