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【資料2】令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会について (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33174.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第217回 5/24)《厚生労働省》 |
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社保審-介護給付費分科会
第 217 回(R5.5.24)
資料2
令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会について
1.目的
○ 令和6年度は、6年に一度の診療報酬、介護報酬及び障害福祉サービス等報
酬の同時改定になるとともに、医療介護総合確保方針、医療計画、介護保険事
業(支援)計画、医療保険制度改革などの医療と介護に関わる関連制度の一体
改革にとって大きな節目であることから、今後の医療及び介護サービスの提
供体制の確保に向け様々な視点からの検討が重要となる。
○ また、医療と介護を取り巻く現状としては、いわゆる団塊の世代が全て 75
歳以上となる令和 7 年(2025 年)にかけて、65 歳以上人口、とりわけ 75 歳以
上人口が急速に増加した後、令和 22 年(2040 年)に向けてその増加は緩やか
になる一方で、既に減少に転じている生産年齢人口は、令和 7 年以降さらに
減少が加速すると見込まれている。
○ ポスト 2025 年を見据え、医療・介護ニーズが増大する一方で、その支え手
は減少が見込まれている中、あるべき医療・介護の提供体制を実現していくこ
とが強く求められている。また、この際、限りある人材等で増大する医療・介
護ニーズを支えていくため、医療・介護提供体制の最適化・効率化を図ってい
くという視点も重要である。
○
このような背景を踏まえ、中央社会保険医療協議会総会及び社会保障審議
会介護給付費分科会において、診療報酬と介護報酬等との連携・調整をより一
層進める観点から、両会議の委員のうち、検討項目に主に関係する委員で意見
交換を行う場を設けることとした。
○
以上のような背景を踏まえ、中央社会保険医療協議会総会及び社会保障審
議会介護給付費分科会がそれぞれ具体的な検討に入る前に、以下のテーマ・課
題に主に関わる委員にて意見交換を行った。
○ なお、この意見交換会では、関係者において新型コロナ感染症の流行を踏ま
えた今後の健康危機管理やポスト 2025 を見据えた際の課題や方向性の共有
を目的とし、具体的な報酬に関する方針を決めないものである。
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第 217 回(R5.5.24)
資料2
令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会について
1.目的
○ 令和6年度は、6年に一度の診療報酬、介護報酬及び障害福祉サービス等報
酬の同時改定になるとともに、医療介護総合確保方針、医療計画、介護保険事
業(支援)計画、医療保険制度改革などの医療と介護に関わる関連制度の一体
改革にとって大きな節目であることから、今後の医療及び介護サービスの提
供体制の確保に向け様々な視点からの検討が重要となる。
○ また、医療と介護を取り巻く現状としては、いわゆる団塊の世代が全て 75
歳以上となる令和 7 年(2025 年)にかけて、65 歳以上人口、とりわけ 75 歳以
上人口が急速に増加した後、令和 22 年(2040 年)に向けてその増加は緩やか
になる一方で、既に減少に転じている生産年齢人口は、令和 7 年以降さらに
減少が加速すると見込まれている。
○ ポスト 2025 年を見据え、医療・介護ニーズが増大する一方で、その支え手
は減少が見込まれている中、あるべき医療・介護の提供体制を実現していくこ
とが強く求められている。また、この際、限りある人材等で増大する医療・介
護ニーズを支えていくため、医療・介護提供体制の最適化・効率化を図ってい
くという視点も重要である。
○
このような背景を踏まえ、中央社会保険医療協議会総会及び社会保障審議
会介護給付費分科会において、診療報酬と介護報酬等との連携・調整をより一
層進める観点から、両会議の委員のうち、検討項目に主に関係する委員で意見
交換を行う場を設けることとした。
○
以上のような背景を踏まえ、中央社会保険医療協議会総会及び社会保障審
議会介護給付費分科会がそれぞれ具体的な検討に入る前に、以下のテーマ・課
題に主に関わる委員にて意見交換を行った。
○ なお、この意見交換会では、関係者において新型コロナ感染症の流行を踏ま
えた今後の健康危機管理やポスト 2025 を見据えた際の課題や方向性の共有
を目的とし、具体的な報酬に関する方針を決めないものである。
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