よむ、つかう、まなぶ。
参考資料6 ヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会等の改変について (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33225.html |
出典情報 | ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究に関する合同会議(再設置第5回 5/30)《厚生労働省》《文部科学省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
ヒト受精胚等へのゲノム編集技術等を用いる研究
に関する合同会議(再設置:第5回)
参考資料6
令和5年5月30日
ヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会及びヒト受精胚
を用いる研究に関する審査委員会の改変について
改変の趣旨
「ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針」及び「ヒト受
精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針」 に関しては、令和4
年2月1日に総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)において、「「ヒ
ト胚の取扱いに関する基本的考え方」見直し等に係る報告(第三次)~研究用新
規 胚 の 作 成 を 伴 う ゲ ノ ム 編 集 技 術 等 の 利 用 等 に つ い て ~ 」 が と り ま と め ら れ 、新
規胚を作成して行う基礎的研究のうち、ゲノム編集技術等を用いた遺伝性・先天
性疾患研究及び卵子間核置換技術を用いたミトコンドリア病研究について、新た
にその実施を容認すること等の見解が示されたことを受け、厚生科学審議会科学
技術部会「ヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会」におい
て、対応を検討しているところ。
また、両指針に基づくヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究やヒト受精胚
に遺伝情報改変技術等を用いる基礎的研究について は、厚生労働大臣から厚生科
学審議会への諮問を受け、ヒト受精胚の尊重その他倫理的観点から、実施計画書
の指針への適合性について、厚生科学審議会科学技術部会「ヒト受精胚を用いる
研究に関する審査委員会」において審査を行い、審査結果を厚生科学審議会科学
技術部会へ報告を行うとしている。
今般、令和5年4月にこども家庭庁が設置され、子ども家庭局母子保健課が移
管されることに伴い、厚生科学審議会科学技術部会「ヒト受精胚を用いる生殖補
助医療研究等に関する専門委員会」及び「ヒト受精胚を用いる研究に関する審査
委員会」の組織体制を改変する。
改変の概要(別紙参照)
1.「ヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会」を「ヒト受
精胚を用いる遺伝性・先天性疾患研究に関する専門委員会」へと変更し、次に
掲げる業務を実施する。
( 1 )「 ヒ ト 受 精 胚 の 作 成 を 行 う 生 殖 補 助 医 療 研 究 に 関 す る 倫 理 指 針 」の 遺 伝 性・
先天性疾患研究に係る見直しに関する検討
(2)「ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針」の遺
伝性・先天性疾患研究に係る見直しに関する検討
に関する合同会議(再設置:第5回)
参考資料6
令和5年5月30日
ヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会及びヒト受精胚
を用いる研究に関する審査委員会の改変について
改変の趣旨
「ヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究に関する倫理指針」及び「ヒト受
精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針」 に関しては、令和4
年2月1日に総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)において、「「ヒ
ト胚の取扱いに関する基本的考え方」見直し等に係る報告(第三次)~研究用新
規 胚 の 作 成 を 伴 う ゲ ノ ム 編 集 技 術 等 の 利 用 等 に つ い て ~ 」 が と り ま と め ら れ 、新
規胚を作成して行う基礎的研究のうち、ゲノム編集技術等を用いた遺伝性・先天
性疾患研究及び卵子間核置換技術を用いたミトコンドリア病研究について、新た
にその実施を容認すること等の見解が示されたことを受け、厚生科学審議会科学
技術部会「ヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会」におい
て、対応を検討しているところ。
また、両指針に基づくヒト受精胚の作成を行う生殖補助医療研究やヒト受精胚
に遺伝情報改変技術等を用いる基礎的研究について は、厚生労働大臣から厚生科
学審議会への諮問を受け、ヒト受精胚の尊重その他倫理的観点から、実施計画書
の指針への適合性について、厚生科学審議会科学技術部会「ヒト受精胚を用いる
研究に関する審査委員会」において審査を行い、審査結果を厚生科学審議会科学
技術部会へ報告を行うとしている。
今般、令和5年4月にこども家庭庁が設置され、子ども家庭局母子保健課が移
管されることに伴い、厚生科学審議会科学技術部会「ヒト受精胚を用いる生殖補
助医療研究等に関する専門委員会」及び「ヒト受精胚を用いる研究に関する審査
委員会」の組織体制を改変する。
改変の概要(別紙参照)
1.「ヒト受精胚を用いる生殖補助医療研究等に関する専門委員会」を「ヒト受
精胚を用いる遺伝性・先天性疾患研究に関する専門委員会」へと変更し、次に
掲げる業務を実施する。
( 1 )「 ヒ ト 受 精 胚 の 作 成 を 行 う 生 殖 補 助 医 療 研 究 に 関 す る 倫 理 指 針 」の 遺 伝 性・
先天性疾患研究に係る見直しに関する検討
(2)「ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針」の遺
伝性・先天性疾患研究に係る見直しに関する検討