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資料2-6_西川参考人提出資料 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33521.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第11回 6/9)《厚生労働省》
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がん細胞が免疫系に認識される仕組み
• 免疫系は自己と非自己を識別して非自己を排除する

• がん細胞は変異遺伝子に由来する「がん抗原」をもつ
• 「がん抗原」が免疫系により内因性の非自己として認識

T細胞は細胞の中の抗原を認識する
自己免疫応答を防ぐ必要がある!
抗原刺激だけでは活性化しない仕組みが必要

------> 抗原刺激(シグナル1)と共刺激(シグナル2)
の両方がはいったときのみ活性化する
12

Schreiber RD, et al.: Science 2011; 331(6024): 1565-70より発表者作成
玉田 耕治 「やさしく学べるがん免疫療法のしくみ」 2016 羊土社より発表者作成

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