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商業動態統計速報 2023年4月分 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html |
出典情報 | 商業動態統計速報 2023年4月分(5/31)《経済産業省》 |
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2023年4月の百貨店・スーパー販売額は1兆7095億円、前年同月比でみると、5.2%
の増加となった。百貨店は4498億円、同7.6%の増加、スーパーは1兆2597億円、同4.4%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同8.9%の増加、飲食料品は同4.4%の増加、その他は同5.1%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、1.3%の上昇となった。百貨店は同0.7%
の上昇、スーパーは同1.5%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
5.2 (
4.8 )
8.9 (
9.8 )
4.4 (
3.5 )
5.1 (
5.3 )
百 貨 店
7.6 (
8.9 )
11.8 (
12.9 )
1.1 (
2.7 )
7.0 (
8.3 )
スーパー
4.4 (
3.4 )
1.2 (
1.4 )
4.8 (
3.6 )
3.7 (
3.2 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比15.3%の増加、婦人・
子供服・洋品が同10.4%の増加、紳士服・洋品が同10.1%の増加、その他の衣料品が
同1.9%の増加となったため、衣料品全体では同11.8%の増加となった。
飲食料品は同1.1%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同16.8%の増加、その他の商品が同7.7%の増加、家庭用
電気機械器具が同6.3%の増加、家具が同▲5.0%の減少、家庭用品が同▲2.7%の減
少となったため、その他全体では同7.0%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比11.2%の増加、紳士服・洋品が同1.4%の増加、
その他の衣料品が同▲9.2%の減少、婦人・子供服・洋品が同▲1.2%の減少となった
ため、衣料品全体では同1.2%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同4.8%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同27.2%の増加、家庭用品が同11.2%の増加、その他の商
品が同2.9%の増加、家具が同▲6.0%の減少、家庭用電気機械器具が同▲0.2%の減
少となったため、その他全体では同3.7%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2023年4月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、4.8%の増加
となった。百貨店は同8.9%の増加、スーパーは同3.4%の増加となった。
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(1) 百貨店・スーパーの動向
2023年4月の百貨店・スーパー販売額は1兆7095億円、前年同月比でみると、5.2%
の増加となった。百貨店は4498億円、同7.6%の増加、スーパーは1兆2597億円、同4.4%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同8.9%の増加、飲食料品は同4.4%の増加、その他は同5.1%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、1.3%の上昇となった。百貨店は同0.7%
の上昇、スーパーは同1.5%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
5.2 (
4.8 )
8.9 (
9.8 )
4.4 (
3.5 )
5.1 (
5.3 )
百 貨 店
7.6 (
8.9 )
11.8 (
12.9 )
1.1 (
2.7 )
7.0 (
8.3 )
スーパー
4.4 (
3.4 )
1.2 (
1.4 )
4.8 (
3.6 )
3.7 (
3.2 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比15.3%の増加、婦人・
子供服・洋品が同10.4%の増加、紳士服・洋品が同10.1%の増加、その他の衣料品が
同1.9%の増加となったため、衣料品全体では同11.8%の増加となった。
飲食料品は同1.1%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同16.8%の増加、その他の商品が同7.7%の増加、家庭用
電気機械器具が同6.3%の増加、家具が同▲5.0%の減少、家庭用品が同▲2.7%の減
少となったため、その他全体では同7.0%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比11.2%の増加、紳士服・洋品が同1.4%の増加、
その他の衣料品が同▲9.2%の減少、婦人・子供服・洋品が同▲1.2%の減少となった
ため、衣料品全体では同1.2%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同4.8%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同27.2%の増加、家庭用品が同11.2%の増加、その他の商
品が同2.9%の増加、家具が同▲6.0%の減少、家庭用電気機械器具が同▲0.2%の減
少となったため、その他全体では同3.7%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2023年4月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、4.8%の増加
となった。百貨店は同8.9%の増加、スーパーは同3.4%の増加となった。
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