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感染症週報 2023年第21週（5月22日－5月28日） (5 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2023.html |
| 出典情報 | 感染症週報 2023年第21週（5月22日－5月28日）（6／9）《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2023年 第21週
（5月22日〜 5月28日）
：通巻第25巻 第21号
（補）2022年第21週から2023年第20週までに診断されたものの報告遅れとして、腸管出血
性大腸菌感染症 6例〔血清群・毒素型：O103 VT1（ 1例）、O26 VT1（ 1例）、O55
VT1（1例）
、その他・不明（3例）〕、A型肝炎1例（感染地域：北海道）、つつが虫病1例（感
染地域：千葉県）、ブルセラ症1例（感染地域：長野県＿感染源：不明）、レジオネラ症
4例（感染地域：福島県1例、東京都1例、石川県1例、大阪府1例）、カルバペネム耐性腸
内細菌目細菌感染症17例（菌種：E. cloacae 8例、K. aerogenes 6例、E. coli 1例、その他・
不明2例）、急性弛緩性麻痺1例（病原体不明＿年齢群：10代）、急性脳炎7例〔水痘・帯
状疱疹ウイルス2例＿年齢群：30代（1例）、80代（1例）．パラインフルエンザウイルス
1例＿年齢群：2歳．インフルエンザウイルスA型1例＿年齢群：9歳．パラインフルエ
ンザウイルス/パラ百日咳菌1例＿年齢群：0歳．病原体不明2例＿年齢群：0歳（1例）、
10代（1例）〕、劇症型溶血性レンサ球菌感染症8例〔年齢群：40代（1例）、60代（1例）、
70代（2例．
うち1例死亡）、80代（2例．
うち1例死亡）、90代以上（2例．
うち1例死亡）〕、水
痘（入院例に限る）4例〔年齢群：8歳（1例）、20代（1例）、30代（1例）、40代（1例）〕、梅毒
116例（早期顕症I期49例、早期顕症II期36例、晩期顕症2例、先天梅毒1例、無症候
28例）、播種性クリプトコックス症2例〔感染地域：秋田県1例、兵庫県1例．年齢群：
80代（2例）〕、バンコマイシン耐性腸球菌感染症1例（遺伝子型：不明＿菌検出検体：血
液）、百日咳 6例〔うち LAMP法等病原体遺伝子検出 1例＿年齢群：1歳（1例）、7歳
（1例）、8歳（1例）、10代（2例）、80代（1例）〕などの報告があった。
（注）2023年5月26日より、「サル痘」から「エムポックス」に、「カルバペネム耐性腸内細菌
科細菌感染症」から「カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症」に、感染症法上の名称
が変更されました。
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
5
2023年 第21週
（5月22日〜 5月28日）
：通巻第25巻 第21号
（補）2022年第21週から2023年第20週までに診断されたものの報告遅れとして、腸管出血
性大腸菌感染症 6例〔血清群・毒素型：O103 VT1（ 1例）、O26 VT1（ 1例）、O55
VT1（1例）
、その他・不明（3例）〕、A型肝炎1例（感染地域：北海道）、つつが虫病1例（感
染地域：千葉県）、ブルセラ症1例（感染地域：長野県＿感染源：不明）、レジオネラ症
4例（感染地域：福島県1例、東京都1例、石川県1例、大阪府1例）、カルバペネム耐性腸
内細菌目細菌感染症17例（菌種：E. cloacae 8例、K. aerogenes 6例、E. coli 1例、その他・
不明2例）、急性弛緩性麻痺1例（病原体不明＿年齢群：10代）、急性脳炎7例〔水痘・帯
状疱疹ウイルス2例＿年齢群：30代（1例）、80代（1例）．パラインフルエンザウイルス
1例＿年齢群：2歳．インフルエンザウイルスA型1例＿年齢群：9歳．パラインフルエ
ンザウイルス/パラ百日咳菌1例＿年齢群：0歳．病原体不明2例＿年齢群：0歳（1例）、
10代（1例）〕、劇症型溶血性レンサ球菌感染症8例〔年齢群：40代（1例）、60代（1例）、
70代（2例．
うち1例死亡）、80代（2例．
うち1例死亡）、90代以上（2例．
うち1例死亡）〕、水
痘（入院例に限る）4例〔年齢群：8歳（1例）、20代（1例）、30代（1例）、40代（1例）〕、梅毒
116例（早期顕症I期49例、早期顕症II期36例、晩期顕症2例、先天梅毒1例、無症候
28例）、播種性クリプトコックス症2例〔感染地域：秋田県1例、兵庫県1例．年齢群：
80代（2例）〕、バンコマイシン耐性腸球菌感染症1例（遺伝子型：不明＿菌検出検体：血
液）、百日咳 6例〔うち LAMP法等病原体遺伝子検出 1例＿年齢群：1歳（1例）、7歳
（1例）、8歳（1例）、10代（2例）、80代（1例）〕などの報告があった。
（注）2023年5月26日より、「サル痘」から「エムポックス」に、「カルバペネム耐性腸内細菌
科細菌感染症」から「カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症」に、感染症法上の名称
が変更されました。
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
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