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資料7 障害者虐待事例への対応状況等調査結果について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00063.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第136回 6/22)《厚生労働省》
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令和3年度 障害者虐待対応状況調査<養護者による障害者虐待>
相談
通報

*令和2年度に通報・届出があった事案176件を含む

37件

7,337件
主な通報
届出者内訳

●警察
(46.5%)
●本人による届出 (13.4%)
●相談支援専門員(12.3%)
●障害者福祉施設・事業
所の職員
(11.3%)
●当該市区町村行政職員
(4.6%)
●家族・親族
(3.1%)

虐待事例に対する措置

市区町村

都道府県
市区町村に
連絡した事
例 17件

事実確認調査の状況 (7,513件)
17


事実確認調査を行った
事例
6,339件

明らかに虐待でな
いと判断した事例
20件







虐待の事実
が認められ
た事例
1,994件

うち、法第11条に基づく
立入調査 107件

うち、虐待者と分離した人数 701人
① 障害福祉サービスの利用
43.7%
② 法に基づくやむを得ない措置
9.1%
③ ①、②以外の一時保護
11.8%
④ 医療機関への一時入院
15.3%
⑤ その他
20.1%
①~⑤のうち、面会制限を行った事例
26.4%
対応検討・調整中 72人

被虐待者数
2,004人
事実確認調査を行って
いない事例 1,174件
7,300件
・明らかに虐待ではな
く調査不要 875件
*都道府県判断の20件を含む

・調査を予定、又は検
討中
120件

虐待者(2,155人)
● 性別
男性(64.8%)、女性(35.2%)
● 年齢
60歳以上(38.1%)、50~59歳(25.0%)
40~49歳(17.7%)
● 続柄
父(25.1%)、母(23.1%)、夫(16.8%)
兄弟(10.9%)

虐待者数
2,155人
(死亡事例:
0人)

成年後見制度の審判請求

性的虐待

67.8%

3.7%

128人

うち、市町村長申立 81人

被虐待者(2,004人)

虐待行為の類型(複数回答)
身体的虐待

対応検討・調整中を除く被虐待者数
1,932人
養護者に対する助言・指導
43.7%
定期的な見守りの実施
39.9%
サービス等利用計画見直し
17.3%
新たに障害福祉サービス利用 14.8%
障害福祉サービス以外の
サービス利用
4.3%

心理的虐待 放棄、放置 経済的虐待

31.0%

12.4%

15.8%

市区町村職員が判断した虐待の発生要因や状況(複数回答)

● 性別 男性(33.5%)、女性(66.5%)
● 年齢
50~59歳(22.5%) 、 40~49歳(22.0%)
20~29歳(20.4%)
● 障害種別(重複障害あり)

家庭における被虐待者と虐待者の人間関係

42.5%

身体障害

知的障害

精神障害

発達障害

難病等

虐待者が虐待と認識していない

42.3%
25.6%

18.3%

45.7%

41.7%

4.1%

3.0%

虐待者の知識や情報の不足
被虐待者の介護度や支援度の高さ

25.1%

虐待者の介護疲れ

20.7%

虐待者の障害、精神疾患や強い抑うつ状態

17.3%

虐待者の介護等に関する強い不安や悩み・介護ストレス

16.6%

● 障害支援区分のある者 (50.1%)
● 行動障害がある者 (27.7%)
● 虐待者と同居 (86.9%)
● 世帯構成
両親(14.5%) 、配偶者(13.4%)、
両親と兄弟姉妹(11.5%) 、母(8.8%)

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