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商業動態統計速報 2023年5月分 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html |
出典情報 | 商業動態統計速報 2023年5月分(6/29)《経済産業省》 |
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2023年5月の百貨店・スーパー販売額は1兆7437億円、前年同月比でみると、3.7%
の増加となった。百貨店は4528億円、同5.3%の増加、スーパーは1兆2909億円、同3.2%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同5.1%の増加、飲食料品は同3.4%の増加、その他は同3.6%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、0.4%の上昇となった。百貨店は同1.1%
の上昇、スーパーは同0.5%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
3.7 (
3.4 )
5.1 (
6.0 )
3.4 (
2.6 )
3.6 (
3.7 )
百 貨 店
5.3 (
6.6 )
6.9 (
8.0 )
2.5 (
4.1 )
5.4 (
6.6 )
スーパー
3.2 (
2.3 )
0.5 (
0.7 )
3.6 (
2.5 )
2.4 (
1.8 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比9.9%の増加、婦人・
子供服・洋品が同6.6%の増加、紳士服・洋品が同3.1%の増加、その他の衣料品が同
▲3.3%の減少となったため、衣料品全体では同6.9%の増加となった。
飲食料品は同2.5%の増加となった。
その他は、家庭用電気機械器具が同16.8%の増加、食堂・喫茶が同9.7%の増加、
その他の商品が同6.2%の増加、家具が同▲4.8%の減少、家庭用品が同▲4.0%の減
少となったため、その他全体では同5.4%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比7.8%の増加、その他の衣料品が同▲9.2%の減
少、紳士服・洋品が同▲0.7%の減少、婦人・子供服・洋品が同▲0.5%の減少となっ
たため、衣料品全体では同0.5%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同3.6%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同25.8%の増加、家庭用品が同10.8%の増加、その他の商
品が同1.9%の増加、家庭用電気機械器具が同▲8.3%の減少、家具が同▲7.5%の減
少となったため、その他全体では同2.4%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2023年5月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、3.4%の増加
となった。百貨店は同6.6%の増加、スーパーは同2.3%の増加となった。
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(1) 百貨店・スーパーの動向
2023年5月の百貨店・スーパー販売額は1兆7437億円、前年同月比でみると、3.7%
の増加となった。百貨店は4528億円、同5.3%の増加、スーパーは1兆2909億円、同3.2%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同5.1%の増加、飲食料品は同3.4%の増加、その他は同3.6%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、0.4%の上昇となった。百貨店は同1.1%
の上昇、スーパーは同0.5%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率
合
計
衣
合 計
(単位:%)
料
品
飲 食 料 品
そ
の
他
3.7 (
3.4 )
5.1 (
6.0 )
3.4 (
2.6 )
3.6 (
3.7 )
百 貨 店
5.3 (
6.6 )
6.9 (
8.0 )
2.5 (
4.1 )
5.4 (
6.6 )
スーパー
3.2 (
2.3 )
0.5 (
0.7 )
3.6 (
2.5 )
2.4 (
1.8 )
注:(
)は、既存店
① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比9.9%の増加、婦人・
子供服・洋品が同6.6%の増加、紳士服・洋品が同3.1%の増加、その他の衣料品が同
▲3.3%の減少となったため、衣料品全体では同6.9%の増加となった。
飲食料品は同2.5%の増加となった。
その他は、家庭用電気機械器具が同16.8%の増加、食堂・喫茶が同9.7%の増加、
その他の商品が同6.2%の増加、家具が同▲4.8%の減少、家庭用品が同▲4.0%の減
少となったため、その他全体では同5.4%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比7.8%の増加、その他の衣料品が同▲9.2%の減
少、紳士服・洋品が同▲0.7%の減少、婦人・子供服・洋品が同▲0.5%の減少となっ
たため、衣料品全体では同0.5%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同3.6%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同25.8%の増加、家庭用品が同10.8%の増加、その他の商
品が同1.9%の増加、家庭用電気機械器具が同▲8.3%の減少、家具が同▲7.5%の減
少となったため、その他全体では同2.4%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2023年5月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、3.4%の増加
となった。百貨店は同6.6%の増加、スーパーは同2.3%の増加となった。
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