診療報酬・介護報酬・医療介護政策 MC plus

2019年12月12日(木)

[がん対策] 抗がん剤治療の悪心・嘔吐抑制、新たな療法に有用性 国がん

抗がん剤治療による悪心・嘔吐の新しい制吐療法(12/12)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター,静岡県立静岡がんセンター ほか   カテゴリ: 医学・薬学

 国立がん研究センター(国がん)はこのほど、国がん中央病院と静岡県立静岡がんセンターを中心とした研究グループが、抗がん剤での治療による悪心(吐き気)・嘔吐を抑える新たな制吐療法の有用性を医師・薬剤師主導の第III相ランダム化比較試験で明らかにしたと発表した。 新たな制吐療法は、抗精神病薬(オランザピン)を用いたもので、眠気やふらつきの副作用がある同薬の用量を減らし、内服時間を工夫することで、副作用を・・・

続きを読む

!! 情報の取り扱いに関する注意事項 !!

ご提供する記事は、転送、複写、転載、引用、翻訳、要約、改変その他の方法により、私的利用の範囲を超えて使用することはできません。また、公的文書(資料)は出典元をご確認、明記のうえご利用ください。

上記のご利用条件を遵守いただけない場合は、サービス提供を中止するとともに、著作権法に従い所要の措置を取らせていただくことがございますので、十分にご留意ください。また、本サービスによって、貴社または貴社の顧客等が損害を被った場合でも、当センターは一切責任を負いません。

ページトップへ