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本体資料2 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループについて (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23904.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会資料(第8回 3/4)《厚生労働省》
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第1回 健康・医療・介護情報利活⽤検討会
医療情報ネットワークの基盤に関するWG
(令和3年11月10日)資料2(改変)

厚⽣労働省標準規格化に向けた進め⽅

○ 令和2年度厚⽣労働科学特別研究事業「診療情報提供書, 電⼦処⽅箋等の電⼦化医療⽂書の
相互運用性確保のための標準規格の開発研究」において、以下のHL7 FHIRの記述仕様書案
を策定。(研究班ホームページ https://std.jpfhir.jp/ 上で公開)


診療情報提供書

FHIR®記述仕様書案



退院時サマリー

FHIR®記述仕様書案



健康診断結果報告書



処方情報

FHIR®記述仕様書案

FHIR®記述仕様書案

○ 今年度、学会や事業者等の各種規格作成団体等が参画する⺠間団体「HELICS協議会」の
審査を経て「医療情報標準化指針」とした上で、「厚⽣労働省標準規格化」を⾏い、
ベンダーの製品開発と普及を目指す(産官学が協⼒して標準化を推進)。
規格
作成
団体
標準
規格の
採択を
申請

医療情報標準化推進協議会(HELⅠⅭS協議会)
会員︓ 医療情報システム開発センター 日本医学放射線学会 ⽇本医療情報学会
日本画像医療システム⼯業会 日本放射線技術学会
保健医療福祉情報システム⼯業会 日本IHE協会 日本放射線腫瘍学会
流通システム開発センター MedXMLコンソーシアム 日本HL7協会

審査実施
の審議、
審査委員
会を構成

審査実施、
指針適格
性を判定

パブコメを
募集、対


採否判定

医療
情報
標準化
指針

保健医療情報標準化会議

(厚⽣労働省政策統括官のもとに設置)

保健医療情報分野の標準規格として
認めるべき規格を厚生労働省に提⾔

「厚⽣労働省標準規格化」を
⾏い、ベンダーの製品開発と
普及を目指す。