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参考資料6 がん検診国際比較 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34640.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第39回 8/9)《厚生労働省》
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がん検診の国際比較

子宮頸がん検診

第39回がん検診のあり方に関する検討会

令和5年8月9日(水)

参考資料
6

2023年7月時点

子宮頸がん検診
検査項目

対象年齢

受診間隔

受診率※1

日本

子宮頸部細胞診

20歳以上(~69歳)

2年に1回

43.7% (2019)

英国

HPV検査

25~49歳

3年に1回

50~64歳

5年に1回

子宮頸部細胞診

25~29歳

毎年(最初の2回)
3年に1回

HPV検査

30~65歳

5年に1回

子宮頸部細胞診

20~34歳

毎年

併用法※2

35歳以上

3年に1回

30~39歳

5年に1回

40~60歳

10年に1回

フランス

ドイツ
オランダ

HPV検査※3

74.0% (2020)

76.3% (2019)

77.9% (2019)
60.0% (2019)

フィンランド

子宮頸部細胞診/HPV検査

30~65歳

5年に1回

71.3% (2019)

オーストラリア

HPV検査※3

25~74歳

5年に1回

55.7% (2019)

ニュージーランド

HPV検査※3、4

25歳以上

5年に1回

68.4% (2021)

韓国

子宮頸部細胞診

20歳以上

2年に1回

51.7% (2020)

子宮頸部細胞診

21~65歳

3年に1回

HPV検査/併用法※3

30~65歳

5年に1回

アメリカ※5

72.6% (2019)

※1 がん検診受診率は、OECD Health Statistics 2022 https://www.oecd.org/health/health-data.htm
※2 HPV検査と子宮頸部細胞診を併用する方法。 ※3 自己採取を選択することが可能。
※4 2023年7月より子宮頸部細胞診からHPV検査に変更予定。
※5 加入保険により対象者、受診間隔は異なる。示しているのはUSPSTF(U.S. Preventive Services Task Force)の推奨。
【出典】
OECD Health Statistics 2022 https://www.oecd.org/health/health-data.htm
日本 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000059490.html 英国 https://www.gov.uk/topic/population-screening-programmes
フランス https://www.e-cancer.fr/Comprendre-prevenir-depister/Se-faire-depister ドイツ https://www.bundesgesundheitsministerium.de/krebsfrueherkennung.html
オランダ https://www.bevolkingsonderzoeknederland.nl/ フィンランド https://thl.fi/fi/web/kansantaudit/syopa/syopaseulonnat
オーストラリア https://www.health.gov.au/topics/cancer/screening-for-cancer
ニュージーランド https://www.cancer.org.nz/cancer/find-cancer-earlier/screening-and-early-detection/
厚生労働省により仮訳しまとめたものであり、英文と齟齬がある
韓国 https://www.mohw.go.kr/react/policy/index.jsp?PAR_MENU_ID=06&MENU_ID=06300103&PAGE=3&topTitle=
場合は英文を優先すること。
アメリカ https://www.cdc.gov/cancer/dcpc/prevention/screening.htm

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