学校等での流行による影響
• オミクロン株流行に伴う小児患者数の増加に伴い、保育施設、学
級、学校閉鎖の数が増加。
• 小児への感染は周囲の成人からの伝播が多くを占めていたが、
オミクロン株流行後、小児同士で感染する機会が増加。
日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会. 生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方
（2022年11月2日）. http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=466

稀ではあるが、感染による重症例は報告されており、感染拡大が
起これば重症例は増加する可能性。
ワクチン接種の要否については、かかりつけや近くの小児科医等
とも相談し、納得した上で判断することが重要。