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2022年第7週(第7号) (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第7週(2月14日-2月20日)(3/4)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第7週
(2月14日〜 2月20日)
:通巻第24巻 第7号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第7週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.13
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.31
感染性胃腸炎
4.36
水痘
0.06
手足口病
0.09
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.24
ヘルパンギーナ
0.02
流行性耳下腺炎
0.02
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.13
マイコプラズマ肺炎
0.02
-1.19
-2.19
-2.10
-0.36
-2.03
-0.40
-0.91
-2.31
0.37
-0.72
-1.01
-1.88
-1.35
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、広
定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位2位は宮城県
(0.03)
島県(0.03)、愛媛県(0.03)、埼玉県(0.02)、石川県(0.02)、和歌山県(0.02)、岡山県(0.02)、福
岡県(0.02)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告数は4例と
前週と比較して増加した。都道府県別では4都道府県から報告があり、年齢別では0歳(1例)、
40代(1例)、70代(1例)、80歳以上(1例)であった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位
は宮崎県(1.94)、熊本県(1.40)、鹿児島県(1.08)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は富山県(0.69)、鹿児島県
(0.45)、福島県(0.40)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別
の上位3位は鳥取県(2.68)、新潟県(1.37)、長崎県(1.02)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は大
分県(11.75)、愛媛県(10.14)、香川県(9.11)である。
手足口病の定点当たり報告数は第47週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は鳥取
県(1.00)、福井県(0.91)、沖縄県(0.58)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は 2 週連続で減少した。都道府県別の上位 3 位は福井県
(0.09)、福島県(0.06)、岩手県(0.05)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は
福井県(0.30)、富山県(0.21)、新潟県(0.16)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位2位は和歌山県(0.07)、東
京都(0.05)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別では青森県
(0.50)、山口県(0.11)、北海道(0.09)、茨城県(0.08)、福岡県(0.07)、岩手県(0.05)から報告が
あった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は横ばいであった。3都道府県から
3例報告があり、年齢別では1〜4歳(1例)、10代(1例)、20代(1例)であった。
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2022年 第7週
(2月14日〜 2月20日)
:通巻第24巻 第7号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第7週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.13
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.31
感染性胃腸炎
4.36
水痘
0.06
手足口病
0.09
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.24
ヘルパンギーナ
0.02
流行性耳下腺炎
0.02
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.13
マイコプラズマ肺炎
0.02
-1.19
-2.19
-2.10
-0.36
-2.03
-0.40
-0.91
-2.31
0.37
-0.72
-1.01
-1.88
-1.35
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、広
定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位2位は宮城県
(0.03)
島県(0.03)、愛媛県(0.03)、埼玉県(0.02)、石川県(0.02)、和歌山県(0.02)、岡山県(0.02)、福
岡県(0.02)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告数は4例と
前週と比較して増加した。都道府県別では4都道府県から報告があり、年齢別では0歳(1例)、
40代(1例)、70代(1例)、80歳以上(1例)であった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位
は宮崎県(1.94)、熊本県(1.40)、鹿児島県(1.08)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は富山県(0.69)、鹿児島県
(0.45)、福島県(0.40)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別
の上位3位は鳥取県(2.68)、新潟県(1.37)、長崎県(1.02)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は大
分県(11.75)、愛媛県(10.14)、香川県(9.11)である。
手足口病の定点当たり報告数は第47週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は鳥取
県(1.00)、福井県(0.91)、沖縄県(0.58)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は 2 週連続で減少した。都道府県別の上位 3 位は福井県
(0.09)、福島県(0.06)、岩手県(0.05)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は第4週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は
福井県(0.30)、富山県(0.21)、新潟県(0.16)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位2位は和歌山県(0.07)、東
京都(0.05)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別では青森県
(0.50)、山口県(0.11)、北海道(0.09)、茨城県(0.08)、福岡県(0.07)、岩手県(0.05)から報告が
あった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は横ばいであった。3都道府県から
3例報告があり、年齢別では1〜4歳(1例)、10代(1例)、20代(1例)であった。
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