よむ、つかう、まなぶ。
令和5年6月の熱中症による救急搬送状況 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r5/heatstroke_geppou_202306.pdf |
出典情報 | 令和5年6月の熱中症による救急搬送状況(7/28)《総務省消防庁》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和5年7月28日
防
消
庁
令和5年6月の熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和5年6月の確定値を取りまとめまし
たので、その概要を公表します。
概
要
○
令和5年6月の全国における熱中症による救急搬送人員は 7,235 人でした。
これは、6月の調査を開始した平成 22 年以降6月としては最も多い搬送人員となっ
た昨年に次いで、2番目に多い搬送人員となっています。
○ 全国の熱中症による救急搬送状況の年齢区分別、初診時における傷病程度別等の内
訳は次のとおりです。
➢ 年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となって
います。
➢ 初診時における傷病程度別にみると、軽症が最も多く、次いで中等症、重症の順
となっています。
➢ 発生場所別の救急搬送人員をみると、住居が最も多く、次いで道路、公衆(屋
外)、仕事場①の順となっています。
○
熱中症は正しい知識を身につけることで、適切に予防することが可能です。予防対
策として、エアコンや扇風機をためらわずに使用すること、こまめに水分補給を行う
こと、屋外では帽子をかぶることなどに心がけてください。
〇 特に、こどもや高齢者は熱中症になりやすいため注意が必要です。こどもは大人に
比べて暑さに弱いため、周りにいる大人が気をつけましょう。また、高齢者は暑さに
対する感覚機能や体の調節機能が低下しますので、特に気をつけてください。
○ 消防庁では、熱中症予防啓発のコンテンツとして、
「予防啓発動画」
「予防啓発ポス
ター」
「予防啓発イラスト」
「予防広報メッセージ」
「熱中症対策リーフレット」
「予防
啓発取組事例集」を消防庁ホームページ熱中症情報サイトに掲載しています。
〇 全国の消防機関をはじめ、熱中症予防を啓発する関係機関にも御活用いただけるよ
う、以下の消防庁ホームページに掲載していますので、是非御活用ください。
(https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html#heatstroke04)
【連絡先】
消防庁
救急企画室
救急連携係
担 当:小味課長補佐、門口係長、西川事務官
TEL:03-5253-7529
E-mail:kyukyukikakukyukyurenkei_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、
「@」を「_atmark_」と表示しております。
送信の際には、「@」に変更してください。
防
消
庁
令和5年6月の熱中症による救急搬送状況
熱中症による救急搬送人員について、令和5年6月の確定値を取りまとめまし
たので、その概要を公表します。
概
要
○
令和5年6月の全国における熱中症による救急搬送人員は 7,235 人でした。
これは、6月の調査を開始した平成 22 年以降6月としては最も多い搬送人員となっ
た昨年に次いで、2番目に多い搬送人員となっています。
○ 全国の熱中症による救急搬送状況の年齢区分別、初診時における傷病程度別等の内
訳は次のとおりです。
➢ 年齢区分別では、高齢者が最も多く、次いで成人、少年、乳幼児の順となって
います。
➢ 初診時における傷病程度別にみると、軽症が最も多く、次いで中等症、重症の順
となっています。
➢ 発生場所別の救急搬送人員をみると、住居が最も多く、次いで道路、公衆(屋
外)、仕事場①の順となっています。
○
熱中症は正しい知識を身につけることで、適切に予防することが可能です。予防対
策として、エアコンや扇風機をためらわずに使用すること、こまめに水分補給を行う
こと、屋外では帽子をかぶることなどに心がけてください。
〇 特に、こどもや高齢者は熱中症になりやすいため注意が必要です。こどもは大人に
比べて暑さに弱いため、周りにいる大人が気をつけましょう。また、高齢者は暑さに
対する感覚機能や体の調節機能が低下しますので、特に気をつけてください。
○ 消防庁では、熱中症予防啓発のコンテンツとして、
「予防啓発動画」
「予防啓発ポス
ター」
「予防啓発イラスト」
「予防広報メッセージ」
「熱中症対策リーフレット」
「予防
啓発取組事例集」を消防庁ホームページ熱中症情報サイトに掲載しています。
〇 全国の消防機関をはじめ、熱中症予防を啓発する関係機関にも御活用いただけるよ
う、以下の消防庁ホームページに掲載していますので、是非御活用ください。
(https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/post3.html#heatstroke04)
【連絡先】
消防庁
救急企画室
救急連携係
担 当:小味課長補佐、門口係長、西川事務官
TEL:03-5253-7529
E-mail:kyukyukikakukyukyurenkei_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、
「@」を「_atmark_」と表示しております。
送信の際には、「@」に変更してください。