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【参考資料５】令和４年度調剤医療費（電算処理分）の動向 (19 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会（第167回 9／7）《厚生労働省》 |
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１４．処方箋発行元医療機関別分析
調剤医療費を処方箋発行元医療機関別にみると、医科病院が3兆2,948億円であり、医科診療所が4兆5,095億円であった。医科診療所の中では、内科が2兆3,979億円と最も高
かった。また、処方箋1枚当たり調剤医療費は、医科診療所が6,922円であったのに対し、医科病院が18,908円と高く、中でも大学病院が36,917円と最も高かった。また、処方箋1枚
当たり調剤医療費の伸び率が最も高かったのは皮膚科の＋2.1％であり、最も低かったのは小児科の▲3.6％であった。
令和４年度末の後発医薬品割合（数量ベース、新指標）をみると、医科病院では83.9％、医科診療所では83.7％であった。医科の中で最も高かったのは産婦人科の89.1％であ
り、最も低かったのは大学病院の76.4％であった。医科の中で伸び幅が最も大きかったのは大学病院の＋1.9％であり、最も小さかったのは眼科の＋0.6％であった。
表14-1 調剤医療費の内訳 （総額）
令和４年度
総数
医科
歯科
病院
診療所
大学
病院
実
数
公的
病院
法人
病院
個人
病院
200床未 200床以
満
上
病院
内科
小児科
外科
整形外
科
皮膚科
産婦人
科
眼科
耳鼻
咽喉科
その他
診療所
調剤医療費（億円）
78,332 78,043 32,948
6,397 14,170 12,308
73
9,048 23,900 45,095 23,979
1,884
1,354
3,125
2,881
578
1,851
2,640
6,802
161
65
96
処方箋枚数（万枚）
83,401 82,574 17,425
1,733
6,029
71
7,797
4,352
1,792
6,025
5,565
831
4,524
5,697
8,368
660
211
450
▲ 1.4 ▲ 10.9
▲ 1.9
1.1
2.6
2.4
11.2
▲ 1.2
▲ 0.7
2.7
12.0
▲ 0.2
13.8
▲ 0.1
0.2
0.1
0.3
1.4
0.5
5.4
5.4
15.3
0.8
2.4
0.6
10.3
2.5
14.4
3.1
▲ 0.0
0.7
▲ 0.4
（
1.7
1.6
0.3
1.6
1.2
）
比 対 調剤医療費
前
％年
度 処方箋枚数
4.4
4.4
0.9
0.8
0.6
9,592
1.2
▲ 8.7
9,628 65,149 27,995
注1） 「処方箋枚数」とは、調剤報酬明細書に記録される処方箋の「受付回数」を合計したものである。
注2） 処方箋発行元医療機関が特定出来なかったものは掲載していないため、内訳を足し上げても総数と一致しない。
令和５年３月
（単位：％）
表14-2 後発医薬品割合
総数
医科
歯科
病院
診療所
大学
病院
実
数
同対
期前
差年
公的
病院
法人
病院
個人
病院
200床未 200床以
満
上
病院
内科
小児科
外科
整形外
科
皮膚科
産婦人
科
眼科
耳鼻
咽喉科
その他
診療所
数量ベース（新指標）
83.7
83.7
83.9
76.4
84.3
85.0
82.1
85.1
82.9
83.7
84.8
82.4
84.7
81.7
80.9
89.1
77.0
85.7
81.1
88.8
91.0
86.3
薬剤料ベース
20.8
20.8
14.9
8.2
13.1
21.6
22.9
23.9
12.1
26.3
25.7
23.0
27.7
33.7
17.9
33.2
22.6
33.2
25.8
33.3
28.0
42.9
数量ベース（新指標）
1.6
1.6
1.6
1.9
1.6
1.5
0.7
1.5
1.6
1.7
1.7
0.9
1.6
1.0
1.3
1.4
0.6
1.2
2.2
0.4
0.3
0.6
薬剤料ベース
0.6
0.6
0.1
▲ 0.1
▲ 0.1
0.6
0.1
0.8
▲ 0.1
0.9
1.0
1.8
0.6
▲ 1.2
▲ 1.1
7.4
▲ 1.0
1.0
1.8
▲ 0.6
▲ 1.4
0.9
注1） 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 新指標は、〔後発医薬品の数量〕/（〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕）で算出している。
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調剤医療費を処方箋発行元医療機関別にみると、医科病院が3兆2,948億円であり、医科診療所が4兆5,095億円であった。医科診療所の中では、内科が2兆3,979億円と最も高
かった。また、処方箋1枚当たり調剤医療費は、医科診療所が6,922円であったのに対し、医科病院が18,908円と高く、中でも大学病院が36,917円と最も高かった。また、処方箋1枚
当たり調剤医療費の伸び率が最も高かったのは皮膚科の＋2.1％であり、最も低かったのは小児科の▲3.6％であった。
令和４年度末の後発医薬品割合（数量ベース、新指標）をみると、医科病院では83.9％、医科診療所では83.7％であった。医科の中で最も高かったのは産婦人科の89.1％であ
り、最も低かったのは大学病院の76.4％であった。医科の中で伸び幅が最も大きかったのは大学病院の＋1.9％であり、最も小さかったのは眼科の＋0.6％であった。
表14-1 調剤医療費の内訳 （総額）
令和４年度
総数
医科
歯科
病院
診療所
大学
病院
実
数
公的
病院
法人
病院
個人
病院
200床未 200床以
満
上
病院
内科
小児科
外科
整形外
科
皮膚科
産婦人
科
眼科
耳鼻
咽喉科
その他
診療所
調剤医療費（億円）
78,332 78,043 32,948
6,397 14,170 12,308
73
9,048 23,900 45,095 23,979
1,884
1,354
3,125
2,881
578
1,851
2,640
6,802
161
65
96
処方箋枚数（万枚）
83,401 82,574 17,425
1,733
6,029
71
7,797
4,352
1,792
6,025
5,565
831
4,524
5,697
8,368
660
211
450
▲ 1.4 ▲ 10.9
▲ 1.9
1.1
2.6
2.4
11.2
▲ 1.2
▲ 0.7
2.7
12.0
▲ 0.2
13.8
▲ 0.1
0.2
0.1
0.3
1.4
0.5
5.4
5.4
15.3
0.8
2.4
0.6
10.3
2.5
14.4
3.1
▲ 0.0
0.7
▲ 0.4
（
1.7
1.6
0.3
1.6
1.2
）
比 対 調剤医療費
前
％年
度 処方箋枚数
4.4
4.4
0.9
0.8
0.6
9,592
1.2
▲ 8.7
9,628 65,149 27,995
注1） 「処方箋枚数」とは、調剤報酬明細書に記録される処方箋の「受付回数」を合計したものである。
注2） 処方箋発行元医療機関が特定出来なかったものは掲載していないため、内訳を足し上げても総数と一致しない。
令和５年３月
（単位：％）
表14-2 後発医薬品割合
総数
医科
歯科
病院
診療所
大学
病院
実
数
同対
期前
差年
公的
病院
法人
病院
個人
病院
200床未 200床以
満
上
病院
内科
小児科
外科
整形外
科
皮膚科
産婦人
科
眼科
耳鼻
咽喉科
その他
診療所
数量ベース（新指標）
83.7
83.7
83.9
76.4
84.3
85.0
82.1
85.1
82.9
83.7
84.8
82.4
84.7
81.7
80.9
89.1
77.0
85.7
81.1
88.8
91.0
86.3
薬剤料ベース
20.8
20.8
14.9
8.2
13.1
21.6
22.9
23.9
12.1
26.3
25.7
23.0
27.7
33.7
17.9
33.2
22.6
33.2
25.8
33.3
28.0
42.9
数量ベース（新指標）
1.6
1.6
1.6
1.9
1.6
1.5
0.7
1.5
1.6
1.7
1.7
0.9
1.6
1.0
1.3
1.4
0.6
1.2
2.2
0.4
0.3
0.6
薬剤料ベース
0.6
0.6
0.1
▲ 0.1
▲ 0.1
0.6
0.1
0.8
▲ 0.1
0.9
1.0
1.8
0.6
▲ 1.2
▲ 1.1
7.4
▲ 1.0
1.0
1.8
▲ 0.6
▲ 1.4
0.9
注1） 「数量」とは、薬価基準告示上の規格単位ごとに数えた数量をいう。
注2) 新指標は、〔後発医薬品の数量〕/（〔後発医薬品のある先発医薬品の数量〕+〔後発医薬品の数量〕）で算出している。
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