よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-1○最近の医療費の動向について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00208.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第554回 9/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和4年度 医科医療費(電算処理分)の動向 <診療内容別 入院>
○ 診療内容別に入院医療費の伸び率を見ると、医療費の構成割合が高い「入院基本料、特定入院料等」 が4.4%の増加、 「DPC包括部分」
が1.6%の増加となっている。
○ 医療費全体の伸び率に対する影響度で見ると、「入院基本料、特定入院料等」が1.6%と過半を占めており、 「手術・麻酔」 「DPC包括部分」
「薬剤料」がプラスの影響、「リハビリテーション」が▲0.2%とマイナスの影響を示している 。
■ 入院医療費 診療内容別 対前年 伸び率(%)
令和元年度
総数
初診
医学管理
在宅
投薬
注射
処置
手術・麻酔
検査・病理診断
画像診断
リハビリテーション
精神科専門療法
放射線治療
入院基本料、特定入院料等
DPC包括部分
薬剤料
特定保険医療材料
入院時食事療養
生活療養食事療養
生活療養環境療養
その他

2.3
0.6
0.2
▲ 0.1
▲ 2.0
▲ 3.1
2.5
2.5
▲ 1.2
▲ 0.8
2.6
1.9
3.0
3.1
0.8
6.6
5.2
0.1
▲ 0.8
▲ 0.2
▲ 0.4

(%)
令和2年度
▲ 3.7
▲ 10.5
▲ 2.2
▲ 5.1
▲ 6.1
▲ 7.1
▲ 3.4
▲ 6.1
3.8
▲ 4.9
3.3
3.1
▲ 2.7
▲ 1.3
▲ 6.5
▲ 8.3
▲ 3.6
▲ 5.7
▲ 2.6
▲ 2.7
▲ 5.8

令和3年度

令和4年度

2.8
6.4
6.0
3.2
▲ 1.3
0.8
▲ 1.0
3.4
31.9
1.6
0.2
▲ 1.1
▲ 3.7
4.9
▲ 1.4
4.9
7.4
▲ 1.3
▲ 1.2
▲ 0.6
2.1

2.5
1.0
3.0
▲ 2.8
▲ 1.1
2.0
▲ 2.8
2.2
1.8
▲ 1.3
▲ 3.2
▲ 5.5
0.1
4.4
1.6
9.7
2.1
▲ 1.7
▲ 3.1
▲ 2.7
30.4

令和3年度
医療費の
構成割合

100.0
0.1
0.8
0.1
0.1
0.2
1.4
11.7
1.7
0.5
5.3
0.6
0.3
36.7
25.9
3.6
6.7
3.5
0.6
0.2
0.0

入院医療費 の 対前年 伸び率 の診療内容別影響度※
(令和4年度の影響度上位5診療内容)

4.0
3.0
2.0
1.0
0.0

1.8
1.6

1.1
0.2
0.2
0.3
0.1
0.3

0.2
0.4
0.2
▲ 0.5

0.9
▲ 0.4

0.0

0.4
0.3
0.3

0.0

▲ 0.2

▲ 0.7

▲ 1.0

▲ 0.3
▲ 2.0
▲ 1.8
▲ 3.0

入院基本料、特定入院料等
DPC包括部分
薬剤料
手術・麻酔
リハビリテーション
上記以外

▲ 0.4
▲ 4.0
▲ 5.0
令和元年度

:変動幅がプラス10%を超える区分
:変動幅がマイナス10%を超える区分

令和2年度

令和3年度

令和4年度

:上位5診療内容
※影響度は(各診療内容の医療費の増減分)÷(前期の医療費総数)×100 で算定

11