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(資料4) 参考人(日本調剤株式会社)提出資料 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35182.html |
出典情報 | 医療DX推進のための厚生労働省と薬剤師・薬局関係団体との意見交換会(9/13)《厚生労働省》 |
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オンライン資格確認が対人業務につながった好事例の収集と他店への共有(好事例集)
病院で実施した抗ガン剤の点滴治療の内容を確認できたことで正確な治療情報を取得の上で副作用確認ができた。
院内投薬との
チェック
院内と院外の処方を受けている患者さま。院内でお渡しされている処方薬が処方されていないことを確認。疑義照会し、処方していただ
いた。
お薬手帳に記載していただけていない院内処方の内容を把握することが出来て、重複投薬を回避することが出来た。
併用禁忌回避
お薬手帳不要の申し出のある患者さまにエナジア吸入用カプセル(配合喘息治療剤)中用量の処方があった。他病院でミニリンメルト
(脳下垂体ホルモン剤)が処方されている事が確認でき、併用禁忌であるため疑義照会してウルティブロ(吸入気管支拡張配合剤)へ変
更になった。
他の薬局から前立腺肥大の薬が調剤されており、疑義照会でPL配合顆粒(前立腺肥大は禁忌)を処方削除してもらった。
他の薬局から緑内障の目薬が調剤されており、疑義照会でゾルピデム(緑内障は禁忌)を処方削除してもらった。
レバミピド(胃粘膜保護薬)が処方されていたが、同時に他薬局でも同じレバミピドが処方されていて重複されていることを発見。今回
処方分が処方削除となった。
重複投薬回避
処方箋でミヤBM(整腸剤)が処方されていた患者様。他病院でラックビー(整腸剤)が処方されており、現在も服用中であることを確
認。疑義照会によりミヤBMが削除になった。
セルベックス(胃粘膜保護薬)の処方があった患者さまがお薬手帳お忘れであったが、他病院にてレバミピド(胃粘膜保護薬)服用中で
ある事が確認でき、重複の為疑義照会して削除になった。
院内処方で出ていたPPI(胃酸分泌を抑制する薬)と院外処方のH2ブロッカー(胃酸分泌を抑制する薬)との重複投与を防止できた。
ポリファーマシー お薬手帳では確認ができなかった医療機関の情報により(3医療機関)、定期薬として15種類の使用を確認。ポリファーマシーの観点よ
り、減薬提案を行い、その中でマイスリー、デエビゴ(いずれも不眠症の薬)がそれぞれの医療機関からでており、デエビゴが処方削除
対策
となった。
デノタスチュアブル(プラリア・ランマークの副作用を防止する薬)の処方時、プラリア(骨粗しょう症薬)・ランマーク(抗がん剤)などの
疑義照会の削減 併用確認をするために本来疑義照会を実施するところ、薬剤情報の確認により処方が保険適応範囲と確認でき疑義照会が不要となった。
Copyright © NIHON CHOUZAI Co., Ltd. All rights reserved.
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病院で実施した抗ガン剤の点滴治療の内容を確認できたことで正確な治療情報を取得の上で副作用確認ができた。
院内投薬との
チェック
院内と院外の処方を受けている患者さま。院内でお渡しされている処方薬が処方されていないことを確認。疑義照会し、処方していただ
いた。
お薬手帳に記載していただけていない院内処方の内容を把握することが出来て、重複投薬を回避することが出来た。
併用禁忌回避
お薬手帳不要の申し出のある患者さまにエナジア吸入用カプセル(配合喘息治療剤)中用量の処方があった。他病院でミニリンメルト
(脳下垂体ホルモン剤)が処方されている事が確認でき、併用禁忌であるため疑義照会してウルティブロ(吸入気管支拡張配合剤)へ変
更になった。
他の薬局から前立腺肥大の薬が調剤されており、疑義照会でPL配合顆粒(前立腺肥大は禁忌)を処方削除してもらった。
他の薬局から緑内障の目薬が調剤されており、疑義照会でゾルピデム(緑内障は禁忌)を処方削除してもらった。
レバミピド(胃粘膜保護薬)が処方されていたが、同時に他薬局でも同じレバミピドが処方されていて重複されていることを発見。今回
処方分が処方削除となった。
重複投薬回避
処方箋でミヤBM(整腸剤)が処方されていた患者様。他病院でラックビー(整腸剤)が処方されており、現在も服用中であることを確
認。疑義照会によりミヤBMが削除になった。
セルベックス(胃粘膜保護薬)の処方があった患者さまがお薬手帳お忘れであったが、他病院にてレバミピド(胃粘膜保護薬)服用中で
ある事が確認でき、重複の為疑義照会して削除になった。
院内処方で出ていたPPI(胃酸分泌を抑制する薬)と院外処方のH2ブロッカー(胃酸分泌を抑制する薬)との重複投与を防止できた。
ポリファーマシー お薬手帳では確認ができなかった医療機関の情報により(3医療機関)、定期薬として15種類の使用を確認。ポリファーマシーの観点よ
り、減薬提案を行い、その中でマイスリー、デエビゴ(いずれも不眠症の薬)がそれぞれの医療機関からでており、デエビゴが処方削除
対策
となった。
デノタスチュアブル(プラリア・ランマークの副作用を防止する薬)の処方時、プラリア(骨粗しょう症薬)・ランマーク(抗がん剤)などの
疑義照会の削減 併用確認をするために本来疑義照会を実施するところ、薬剤情報の確認により処方が保険適応範囲と確認でき疑義照会が不要となった。
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