入-3参考2入院・外来医療等の調査・評価分科会におけるこれまでの検討結果(とりまとめ)(案) (102 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00217.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》 |
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Ⅰ-3
医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価-㉗
退院患者調査の見直し①
様式1の見直し
項目名
見直しの内容
【新】P/F比、呼吸補助の有無
救急医療入院の場合であって、医療資源病名が040130(呼吸不全)に定義される傷病名になる
場合、「救急受診時」及び「治療室又は病棟入室時」の入力を必須とする。
【新】急性心筋梗塞患者情報
医療資源病名が050030(急性心筋梗塞)に定義される傷病名になる場合、発症の時期を入力す
る。
【新】左室駆出率
医療資源病名が050130(心不全)に定義される傷病名になる場合、左室駆出率を入力する。
【新】解離性大動脈瘤情報
主傷病等が解離性大動脈瘤の場合、スタンフォード分類を入力する。
NYHA
救急医療入院の場合であって、主傷病等が心不全等の場合、「救急受診時」及び「治療室又は病
棟入室時」の入力を必須とする。
JCS
救急医療入院の場合であって、意識障害がある場合、「救急受診時」及び「治療室又は病棟入室
時」の入力を必須とする。
FIM
回復期リハビリテーション病棟入院料を算定する患者に加え、特定機能病院リハビリテーション
入院料を算定する患者についても、入力必須とする。
自傷行為・自殺企図の有無
医療資源を最も投入した傷病名がMDC17に定義する傷病名の場合を入力対象に追加する。入力
項目を見直す。
【新】過去の自傷行為・自殺企図
「自傷行為・自殺企図の有無」が「無」以外の場合に入力する。
【簡】要介護度
60歳未満の患者又は40歳未満の介護保険が適用されていない患者は入力不要とする。
【簡】:入力の簡素化、【新】:新規追加項目、無印:既存項目の変更、その他
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