よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-1 先進医療Bの総括報告に関する評価表(告示番号旧24/ jRCTb050190082) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35422.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第154回 10/12)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他
コメント欄:22 例中 20 例において副作用の発現があったが、その多くは軽度のも
のであった。2 例に中程度の副作用として Hb 減少が生じているが、一過性のもの
であった。

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又
は医師の指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を
中心とした体制をとっていないと実施できない。
D.その他

コメント欄:本試験における技術については判断できないため主担当の評価に委
ねる。

副担当:

松山構成員

有効性

A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他

コメント欄:閉塞性動脈硬化症と病態生理を異とするバージャー病では細胞治療
の有効性を示したといえる。細胞治療の有効性を示しえた数少ない治療法とも言
え、社会実装を期待したい。

安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他

コメント欄:術式に起因する Hb 低下、消耗性アルブミン低下も一過性であったと