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参考資料○患者申出療養の定期報告等について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00027.html
出典情報 患者申出療養評価会議(第44回 10/19)《厚生労働省》
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医療技術の概要図
特徴

(参考資料)

早期乳癌へのラジオ波熱焼灼療法

全身麻酔下に皮膚表面から乳がんの患部に電極を刺入し、ラジオ波帯の高周波電流により
腫瘍組織を焼灼凝固する。
早期乳癌(腫瘍径1.5cm以下、単発、N0)

Cool-tip RFシステム
Cool-tip RFAシステム Eシリーズ



針生検で組織学的に原発の浸潤性乳管癌または非浸潤性乳管癌であることが証明されている



腫瘍の大きさが、術前の画像検査においてすべて長径1.5 cm以下の単発限局病変である



癌の皮膚浸潤や皮膚所見(Delle)が認められない



前治療なし



年齢が20-85歳の女性



正常な臓器機能を有し、術後放射線治療の実施に耐えうる



脳梗塞、心筋梗塞、血栓塞栓症等の既往歴がなく、全身麻酔に耐えうる



触診と画像診断にて腋窩リンパ節転移が明らかでない



患者本人から文書にて同意



適格規準に該当し、除外規準に該当しない

全身麻酔下にラジオ波熱焼灼療法(RFA)を実施
全乳房照射ならびにガイドラインに準拠した補助化学療法を実施

• 放射線照射終了後約3か月に画像診断および超音波ガイド下吸引式針生検を
実施する
• 吸引式針生検で病変残存が確認された場合は、外科的切除術を行う
• 治療時、放射線治療終了後3ヶ月の有害事象発生割合を評価する

肝臓がんに対して薬事承認・保険収載されている

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