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〈参考資料2〉JAHID,MTJAPAN,AMDDからの提出資料 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36151.html
出典情報 医療機器の流通改善に関する懇談会(第10回 11/2)《厚生労働省》
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2. 緊急配送のコストと頻度
製造販売業

• どのような品目が緊急対応の対象になりうるのか?
• 緊急配送がどういう分野で実際に起こっていて、どのようなコストが生じているのか?

運送業者

販売業者

• チャーター便
• バイク便

モノの流れ

• メーカーによる緊急出荷

4

1

3

医療機関
• クレーム対応
• 情報提供
• 機器などの不具合
• 急な手術支援
• 緊急配送(販売業在庫分)

4 • 緊急配送(販売業に在庫がない場合)

2

【代表的な例】
• 販売業者による引き取り

血管内カテーテル、人工心肺、外科手術用
材料、インプラント材料等

2024年問題で特に影響がでると考えられる部分

装置故障時の修理用パーツもしくは代替品
【推計年間緊急対応件数※3(件/year)】

【緊急配送にかかっているコスト例】
① チャーター便(軽四輪)※1,※2・・・12,000~25,000円程度(50~100km)
① バイク便※2・・・10,000~20,000円程度(50~100km)
② 販売業者による引き取り・・・人件費、高速道路代、ガソリン代等
③ (一部の)メーカーによる緊急出荷料・・・1,000~3,000円程度
④ 緊急配送に係る人件費等・・・人件費(時給2,000~3,000円×時間)
※1 短期貸出品のように物量が多くなる場合にはさらに高額になる
※2 遠距離になればさらに高額になる

コストおよび頻度の増加の実態は今後の調査が必要

※3 回答企業33社のアンケート結果をもとに全医療機関への1年間の緊急対応件数を推計
※ 令和2年度実施の協会内アンケート結果より(回答33社)

3

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