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【参考資料1-1】医療保険部会(10月27日)各委員の発言要旨 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36621.html |
出典情報 | 社会保障審議会医療保険部会(第171回 11/29)《厚生労働省》 |
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価高騰への対応に加えて、医療分野で何をすべきなのかということは切り分け、診療報
酬で対応すべきもの、一般の対策として対応すべきものをしっかり切り分けて検討する
必要がある。
・
周産期医療を担う医療機関の連携強化とハイリスクの周産期医療を担う医療機関の集
約化・重点化を図り、安心・安全の周産期医療を確保することが重要と考える。その際、
メンタルヘルスの不調など複合的な課題を抱える妊産婦への支援の充実を図ることも必
要と考える。
・
リハ、栄養、口腔の連携推進や、かかりつけ歯科医の機能や、視点3の口腔疾患の重
症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の推進について
は、資料に記載のとおり、確実に進めていただきたいと考えている。(再掲)
・
薬局の地域におけるかかりつけ機能について、長引く医薬品の供給問題が患者に多大
な不利益がもたらされている。必要な医薬品を必要な量だけ調達するということだけを
もっても、そのために業務が増大して、現場が大変な負担に陥っている。
・
(医薬品の供給問題について)早々に解消していくためには、医薬品産業そのものの
在り方や仕組みに対する手当てが早急に必要なため、政策の責任部局は必要な対応を進
めていただきたい。
・
医薬品の安定供給の確保についてもぜひ積極的な議論をお願いしたいと考えている。
後発医薬品の供給不安をめぐる課題がフォーカスされており、単に薬価を見直すのでは
なく、品質が確保された後発品を安定的に供給できる能力・体制を確保している企業が、
見える化等によって市場が評価できる仕組みも確立し、結果的に優位になることで、業
界の構造的な課題である規模の拡大に向けた再編等を促す仕組みの構築が必要ではない
かと考えている。
(効率化・適正化を通じた医療保険制度の安定性・持続可能性の向上)
・
後発医薬品に関しては、現状の使用量を維持するだけでも現場が手一杯になっている
ことには十分な御理解と御配慮をいただきたい。
・
敷地内薬局に関しては、適切な医薬分業の推進という部分のためにも、今回の改定に
おいても更なる適正化という部分では検討を考えていく必要がある。
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酬で対応すべきもの、一般の対策として対応すべきものをしっかり切り分けて検討する
必要がある。
・
周産期医療を担う医療機関の連携強化とハイリスクの周産期医療を担う医療機関の集
約化・重点化を図り、安心・安全の周産期医療を確保することが重要と考える。その際、
メンタルヘルスの不調など複合的な課題を抱える妊産婦への支援の充実を図ることも必
要と考える。
・
リハ、栄養、口腔の連携推進や、かかりつけ歯科医の機能や、視点3の口腔疾患の重
症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の推進について
は、資料に記載のとおり、確実に進めていただきたいと考えている。(再掲)
・
薬局の地域におけるかかりつけ機能について、長引く医薬品の供給問題が患者に多大
な不利益がもたらされている。必要な医薬品を必要な量だけ調達するということだけを
もっても、そのために業務が増大して、現場が大変な負担に陥っている。
・
(医薬品の供給問題について)早々に解消していくためには、医薬品産業そのものの
在り方や仕組みに対する手当てが早急に必要なため、政策の責任部局は必要な対応を進
めていただきたい。
・
医薬品の安定供給の確保についてもぜひ積極的な議論をお願いしたいと考えている。
後発医薬品の供給不安をめぐる課題がフォーカスされており、単に薬価を見直すのでは
なく、品質が確保された後発品を安定的に供給できる能力・体制を確保している企業が、
見える化等によって市場が評価できる仕組みも確立し、結果的に優位になることで、業
界の構造的な課題である規模の拡大に向けた再編等を促す仕組みの構築が必要ではない
かと考えている。
(効率化・適正化を通じた医療保険制度の安定性・持続可能性の向上)
・
後発医薬品に関しては、現状の使用量を維持するだけでも現場が手一杯になっている
ことには十分な御理解と御配慮をいただきたい。
・
敷地内薬局に関しては、適切な医薬分業の推進という部分のためにも、今回の改定に
おいても更なる適正化という部分では検討を考えていく必要がある。
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